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むんこ(1974年7月2日〔『まんがライフオリジナル』2005年2月号(竹書房)「まんが家さんプレイバック」より。〕 - )は、日本の4コマ漫画家。埼玉県浦和市出身、同県さいたま市緑区東浦和在住〔『まんがホーム』2010年8月号6ページ柱コメントより。〕。女性。芳文社、竹書房、双葉社などの各4コマ漫画誌で執筆している。 == 経歴・概要 == 新聞配達、カメラマンアシスタント〔参考サイト まんがタイムインタビュー第1回 むんこ先生 〕などの職業を経ながら同人活動を行っていた。 2002年の『まんがくらぶ』(竹書房)への投稿作「まい・ほーむ」が同年10月の準月間賞として第9回竹書房漫画新人賞にノミネートされ投稿作より1篇「いっしょじゃなきゃいや」が系列4誌に掲載され佳作を受賞する。 2003年、竹書房の『まんがライフ』2月号「第2回まんがライフ新人マンガ家バトル」にて「はじめてのおるすばん」〔同名の絵本及び成人向けゲームとは無関係。ただし作者は同名のゲームの存在を知っており、意図的に同一タイトルで応募したが、受賞した後不定期掲載が決まるとさすがにこのままではまずいと思ったために改題したという経緯がある〕で商業誌デビュー、4作品中1位となり同4月号から「ふたりでおるすばん」と改題し数度ゲスト掲載。 同年、芳文社の『まんがタイム』8月号「新人4コマまんが展」に「らいか・デイズ」の読み切りが掲載され、のち連載となる。 2006年12月-2007年1月にかけて行われた「ライブドアVS竹書房4コマまんが交流戦!!」では竹書房の刺客として参加し、2007年1月13日-18日までlivedoorデイリー4コマで「がんばれ!メメ子ちゃん」を連載した。 2007年、『まんがタイム』7月号で「だって愛してる」の一時休載を、『まんがタウン』2007年9月号で「はいぱー少女 ウッキー!」の一時休載を、『まんがくらぶ』2007年10月号で「まい・ほーむ」の一時休載をそれぞれ発表。『まんがホーム』2007年8月号では作者自身の妊娠が発表されており、さらに『まんがタイム むんこコレクション』(『まんがタイム』2007年10月号増刊)では、「だって愛してる」の休載の理由が作者自身の妊娠であることが説明された。残る2作に関しては休載理由の説明は無いが、同時期に休載が発表されている為同じ理由であると推測される。また、「らいか・デイズ」も『まんがタイムオリジナル』掲載分については2008年1月号から3月号まで休載している。 「はいぱー少女 ウッキー!」については、『まんがタウン』2008年7月号より〔再開当初は隔月掲載という形をとり、2010年より毎月連載に。〕、「だって愛してる」については、『まんがタイム』2008年11月号より〔再開当初は不定期掲載という形をとり、後に隔月→2010年6月号より毎月とペースアップ。〕連載が再開され、「まい・ほーむ」についても『まんがくらぶ』2009年9月号から連載再開された。通常の連載として唯一休載が続いていた『まい・ほーむ』の連載再開によって、休載されていた作品は全て再開された。その後、妊娠時に連載中だった作品の幾つかは完結を迎えている。 なお他作の休載中にも表紙・巻頭作品である「らいか・デイズ」(『まんがホーム』連載分)と当時表紙・巻頭作品であった「がんばれ!メメ子ちゃん」の休載はなかった。 2013年3月23日、ブログで第2子出産を公表〔むんこのおしらせ 2013年3月23日付記事 2013年3月27日閲覧。〕、それに先立って同年2月27日には「らいか・デイズ」の『まんがタイムオリジナル』2013年5月号- 6月号掲載分を休載することを公表している〔むんこのおしらせ 2013年2月27日付記事 2013年3月27日閲覧。〕。この際には『まんがくらぶ』2013年6月号「ゆあまいん」と『まんがライフオリジナル』2013年5月号「だから美代子です」も休載した。 2013年現在、ひらのあゆと共に芳文社の再録4コマ誌『まんがタイムコレクション』のローテーションの柱を務めている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「むんこ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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