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『CODE NAME.2 SISTER MOON』(コード・ネーム・ツー・シスター・ムーン)は、CHAGE&ASKA(現:CHAGE and ASKA)の18作目のオリジナル・アルバム。1996年4月22日に発売された。発売元はポニーキャニオン。 1998年3月11日、2001年5月23日はCDとして、2009年11月25日はSHM-CDとして再発売された。 == 解説 == *『Code Name.1 Brother Sun』発売から本作の発売が予告されており、当初は昨秋(1995年の秋)の発売を予定していた〔『日経エンタテインメント!』 1999年10月号。デビュ-20周年 再び走り出したスーパーデュオはどこへ向かうのか?(インターネット・アーカイブのキャッシュ)より〕。 *しかし、国内アリーナ60公演となったコンサートツアー『SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE』の真っ最中に並行して行うレコーディングには心境の変化も表れ、既に録り終えている曲に手直しを加えたり、新たに曲を書くといった作業によって発売が延期された。 *『Code Name.1』に1コーラスだけ収録されている「君の好きだった歌」は、本作でフルコーラスとして完成させた楽曲が収録される予定であったが収録されず、代わりにブックレットの中でASKAの散文詩として詩が記載されている〔ASKAは「君の好きだった歌」を、2005年に発売されたオリジナル・アルバム『SCENE III』では「君の好きだった歌へのプロローグ」というタイトルのインストゥルメンタルとして、2010年に発売されたセルフカバー・アルバム『君の知らない君の歌』ではフルコーラスに再構成した楽曲として収録している。〕。 *1996年1月末の国内ツアー終了後からアルバムの作業に集中していく中で、2人は更なる新曲を書き上げた(CHAGEは「ピクニック」、ASKAは「青春の鼓動」)。今の自分たちの状態を押していこうということで収録された。 *2人は、このアルバムでCHAGE&ASKAのひとつのプロジェクトが完結したと述べている(それは、初のアジアツアーを含んだ『史上最大の作戦』ツアー~ソロ活動~『Code Name.1』~『SUPER BEST 3』ツアー~『CODE NAME.2』である)〔アルバムのブックレット、小貫信昭氏の寄稿文より。〕。 *その後『MTV Unplugged』出演や『one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA』リリースなどを経て、1996年末からソロ活動を活発化させた。 *次に2人がCHAGE & ASKAとして始動するのは、デビュー20周年となる1999年からであった。 *2009年11月25日には、紙ジャケット・シリーズの一環としてSHM-CD仕様でヤマハミュージックコミュニケーションズより再発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CODE NAME.2 SISTER MOON」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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