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もしもタヌキが世界にいたら(もしもタヌキがせかいにいたら)は、クイズ番組『なるほど!ザ・ワールド』のエンディングテーマとして1983年に発表され、同年7月5日 - 1984年10月9日に放送された楽曲。 作詞は荒木とよひさ・作曲・編曲は坂本龍一。 == 概要 == 歌詞には世界各国の「こんにちは」を意味する言葉と首都の地名が盛り込まれ、各国にちなんだ楽器の音色でフレーズが奏でられていた。また、「○○タヌキになるでしょう」の「○○」は各国の名物である。 ユミ(遠藤由美子)と安田伸の在籍したバンド「シーラカンス」の競作でレコードが発売された。1984年にはユミが歌う続編「もしもタヌキが世界にいたら2」も発売。こちらの編曲は瀬尾一三である。 なお、当初は「ユミ」の正体は秘密だったが、『なるほど!ザ・ワールド』に「『ユミ』って一体誰なんだ?」という投書が多数来たため、番組内で遠藤由美子だった事を発表した。 「もしもタヌキが世界にいたら」は10か国(「2」は9か国)が歌われており、 番組のエンディングではそのうちランダムに2コーラス(2も同様)が歌われる。ただし、「1」の3,5,8,10番および「2」の3番は番組で歌われていない。 「もしもタヌキが世界にいたら」のシングルレコードは正距方位図法による世界地図をコーティングした珍しいものであった(A面が北半球、B面が南半球)。また、ジャケット裏には世界の主な国名とその首都が記載されている(ユミ盤、シーラカンス盤共に)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「もしもタヌキが世界にいたら」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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