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もたい まさこ（1952年10月17日 - ）は、日本の女優である。本名、罇 真佐子（読み同じ）。 東京都渋谷区出身。シャシャコーポレイション所属。舞台芸術学院卒業。 == 来歴 == * 実践学園卒。1972年頃より女優活動を開始し、1979年、渡辺えりらと「劇団3○○（さんじゅうまる）」を結成する。当初は制作を担当していたが役者として舞台に立つようになり、特異なキャラクターと演技で演劇界の注目を集めることとなる。一見、おっとりした顔立ちと飄々とした演技から意外に思われるが、劇団3〇〇に所属していた頃に渡辺えりと演技の方向性について激しく議論することもあった。また、それを証拠とする映像が、やっぱり猫が好きのＮＹスペシャルの番外編（ビデオ・DVD）に収められており、ホテルで打ち合わせ中にタバコを吸いながら、スタッフに意見をぶつけているシーンがある。 * 1984年、学園ドラマ『ビートたけしの学問ノススメ』に教員役で出演。1985年にはNHK大河ドラマ『春の波涛』やバラエティ番組『OH!たけし』に出演するなどテレビ業界へと進出し、1986年には劇団3○○を退団。 * 同年、金鳥のタンス用防虫剤「ゴン」のCMで木野花と共演。同CMで使われた「亭主元気で留守がいい」のフレーズは流行語大賞の銅賞を受賞した。 * 1989年、「恩田三姉妹」として室井滋、小林聡美と共演したコメディドラマ『やっぱり猫が好き』がヒットし、一躍人気者となる。以後、映画やドラマにおいて名脇役として現在まで活動を続けている。 * 1994年にはエッセイ『猿ぐつわがはずれた日』を、1997年には群ようことの共著『活!』を出版。 * 2007年、映画『それでもボクはやってない』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「もたいまさこ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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