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福嶋 麻衣子(ふくしま まいこ、1983年8月10日 - )は、日本のアイドルプロデューサー〔、音楽プロデューサー、実業家〔。でんぱ組.incのプロデューサーであり〔、萌え系ライブ&バー「秋葉原ディアステージ」、アニソンDJバー「秋葉原MOGRA」を運営〔。別称は、もふくちゃん〔〔。東京都出身〔。 == 略歴 == 3歳からピアノを始め、ピアニストを志望して国立音楽大学附属音楽高校ピアノ科に入学しクラシックピアノを学ぶも、ピアニストになる夢を諦める〔。高校を卒業後、別の活路を見出す事を目的として芸術も勉強できる東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科に入学〔。 大学ではノイズミュージック〔〔やアートを探究した後、マイケル・ジャクソンやディズニーランドといった大衆が熱狂するコンテンツの力に関心を移す〔〔。この経緯から「ポップカルチャーの歴史に残ることをやりたい」と決意〔〔。また、自分で勉強してサーバを立てて自身のパフォーマンスプロジェクト「喪服の裾をからげ」でウェブ上の生配信を行っていた〔。これをきっかけにもふくちゃんと呼ばれる様になる〔。 また、大学生頃より徐々にオタクのコンテンツに熱中し、コミケや同人イベント「M3」や音楽の同人販売に行き始め〔、音楽ではニコニコ動画で巫女みこナースなどに衝撃を受け、電波ソングやアニメソング、アイドルソングへの関心から秋葉原という街に興味を持つようになる〔。また、メイド喫茶との出会いが大きいとしており、メイド喫茶を通じて秋葉原の様々な文化を学んだ〔〔。 大学を卒業後、現代美術ギャラリーに就職。その後、出版業界でウェブの制作やグラビア雑誌、ファッション雑誌の編集を務める。後に知人と「秋葉原でライブハウスをやりたい」という話になり、プロダクションを作ってアイドルのプロデュースをしたいという思いがあった事から飲食経験のある人達で店の基盤を作り、自身はアイドル、アーティストのコンテンツを加えていき〔、株式会社モエ・ジャパンを創立し、代表取締役社長に就任〔。 2007年12月、秋葉原にライブ&バー「秋葉原ディアステージ」を開店。客の反応がとても良く可能性を感じた事に加え、ディアステージで働いていた古川未鈴から「どうしてもアイドルユニットがやりたい」と何度も相談され、古川と2人で相談しながら手探りででんぱ組(現:でんぱ組.inc)のプロデュースを手掛ける事になったことから、「勝負をかけるならここだな」と思い、借金して2008年9月に店舗を移転させる〔。同年12月にでんぱ組の1枚目のシングル「Mirror Magic?」をディアステージで発売〔〔。同作品は200枚をプリンターで刷ってカッターで切って作るなど、完全な自主制作であった〔。以後ディアステージを拠点とするでんぱ組の活動をプロデュースする。 2010年にDJバー「秋葉原MOGRA」をディアステージ移転前の場所に開店〔。2011年11月、トイズファクトリーと共同で音楽レーベル「MEME TOKYO」を立ち上げ〔、クリエイティブディレクターに就任〔。でんぱ組.incを同レーベルに所属させる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「福嶋麻衣子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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