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「やっぱ好きやねん」(やっぱすきやねん)は、1986年に発売されたやしきたかじんの13枚目のシングル。 == 解説 == 作曲家の鹿紋太郎が初めて手掛けた、やしきたかじんの歌。好きやねんブームの火付け役となり、関西で大ヒットした。 シングルは前々作の「ラヴ・イズ・オーヴァー」や前作の「あんた」を上回る売上を記録した〔角岡伸彦『ゆめいらんかね やしきたかじん伝』小学館、2014年、122頁。ISBN 978-4-09-389752-5〕。 東京都出身の鹿が関西の文化に憧れて書いた歌であったため、歌詞は正確な関西弁ではなかった。しかし、たかじん自身は「関西弁の歌が歌いたいのではなく、女性の心を歌いたい」と考え、歌詞変更をせずにレコーディングした。タイトルの「やっぱ好きやねん」の「やっぱ」は関東弁で、関西では「やっぱり」か「やっぱし」と言う。また「好きやねん」は本来大阪では「好っきゃねん」と発音することが多く、たかじんも「好っきゃねん」に近い発音で歌っている。 たかじんと親交の深い天童よしみが2014年4月22日の『NHK歌謡コンサート』(この回はNHK大阪ホールからの中継)〔2014年4月22日(火)放送「ナニワ発!元気ソング」 、NHK。〕〔気ままによしみのブログ 、天童よしみ公式サイト。〕、同年12月16日の『わが心の大阪メロディー』、同年12月31日の『第65回NHK紅白歌合戦』で歌唱。たかじんは生前NHK嫌いを公言し、『NHK紅白歌合戦』には1度も出場しなかったため、紅白の舞台で初めてたかじんの楽曲が歌唱された。 2014年5月1日より大阪環状線大阪駅の発車メロディとして使用されている〔大阪駅の発車メロディ やしきたかじんさん「やっぱ好きやねん」に決定! - 西日本旅客鉄道プレスリリース 2014年3月31日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「やっぱ好きやねん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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