|
山 山 (さいたま市) 山 (クルアーン) 山 (北島三郎の曲) 山 (曖昧さ回避)
山(やま) 周囲よりも高く盛り上がった土地・場所。 * 山岳。山を参照。 * 丘陵。丘または丘陵を参照。 * 塚。塚または古墳・墳丘墓を参照。 *上記以外の人工的に作られたもの。土塁または盛り土を参照。このことから土塁や盛り土で成る「城郭」をさし一般名称として「山城」ともいわれ、山下、山北などの城郭を表す地名として使われる。 比喩、例え(山の一部や崖、山の様になった模した物や、盛り上がった事象や、堆く積まれた物事)。 *曳山(ひきやま、曳き山とも)、舁き山(かきやま)、担ぎ山、山鉾、山笠 ともいわれるいわゆる祭に出される山車などは、神体山を模したものといわれ、その略称や通称として使われる。詳しくはの各項目を参照。 * 鉱山。「ヤマで働く」。また証券業界では鉱山会社の略称でもある(例:住友山=住友金属鉱山、日鉄山=日鉄鉱業)。 * 鉱山や土木・建築や林業・農業において土砂の山や岩盤・地盤の法面や土留の壁面や護岸などをさす。表現として「山が来た」「山が崩れた」「山起し」など。下記にもある通り、山は女性を表すので山自体も女性の神が宿ると考えられていた。この事から山の神の嫉妬から事故や災害が起こらぬよう、土木や鉱山または猟師の神事や猟において女人禁制となっている。 * 山は女性の神が宿るとされ、そのことから遊女、女郎、女形などを「お山」といった * 野生をさす。(山犬、山猿、山芋、山育ち、山繭) * 情勢、大局、戦況などをさし、「山が動いた」という表現がされる。このことから物事の絶頂、肝心な個所。山場(やまば)といい、その略語としてもいう。 * 幸運、金品、利益などをさす。このことから、根拠のない利益の予想を、山勘(やまかん)といった。その他派生した言葉として「一山当てる」「山分け」「山師」「山を賭ける」などがある。また、片仮名表記にする場合もある。 * 勝負事や麻雀、ゲームの時のカード、札や牌、駒を配る前の伏せて積み上げた状態の塊。麻雀の山は壁牌(ピーパイ)ともいう。 *「在庫の山」や「札束の山」の例えに見られるよう多量にあることを表す。また無造作に積み重なった未処理の状態の物「書類の山」や「洗濯物の山」など徒労感を印象づける時にも使われる。 地名 * 福井県敦賀市山(山という地名である)。詳しくは敦賀市を参照のこと。 * 山梨県甲州市勝沼町山(同上)。前身は東山梨郡山村。 * 埼玉県さいたま市見沼区 山 (さいたま市)(同上)。(片柳村も参照) 人名 * 山 (姓) 略語 * 漢字の部首である山部の略称。一例として山冠(やまかんむり)、山偏(やまへん)がある。 * 日本の自動車のナンバープレートのかつての地名表示の一つ。現在の「山口ナンバー」にあたる。 * 山掛けの符丁。(―蕎麦、―うどん) * JR東日本における東京山手線内。 山(さん、せん) * おもに固有名詞の接尾語として使用される()なお、山岳名や山号などに関することについては以下を参照。 * 山(山岳)の名称の接尾語(例:富士山、エベレスト山)。また、名称によっては濁る場合もある(※例えば、四国山系の剣山は本来、「つるぎさん」と読むが、北海道の剣山は「つるぎざん」と接尾語の一部を濁らせて読む)。鳥取県の大山(だいせん)(例:大山乳業(農業)協同組合)や岡山県の蒜山(ひるぜん)など中国地方の一部などでは「せん、ぜん」と読むものもある。 * 仏教寺院の山号(例:本山、成田山新勝寺)。 * 人名(※筆名及び芸名含む)の接尾語(例:藤原道山)。 * 鉱山、および鉱山跡の名称の接尾語(例:足尾銅山、菱刈金山、佐渡金山、別子銅山) その他 * 山 (FUJI) - 日本の著名な作・編曲家、服部克久の創作楽曲(インストゥメンタル)の一つ。フジテレビ系で1年開催・放映のFNSの日(平成教育テレビ)の新人アナ提供読みのBGM曲として使用された。また、前年度のFNSの日の新人アナ提供読みはこの原曲に当たる「山 (ASO)」がBGMに使用されていた。 * 山 (クルアーン) - クルアーンにおける第52番目のスーラ。 ==関連項目== *日本の山一覧 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山 (曖昧さ回避)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|