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山里 亮太(やまさと りょうた、1977年4月14日 - )は、日本のお笑いタレント、ナレーター、ラジオパーソナリティ。お笑いコンビ南海キャンディーズのツッコミ担当。愛称および別名義は「山ちゃん(やまちゃん)」、過去の別名義は「山里(やまさと)」(「来歴」節も参照)。相方は、“しずちゃん”こと山崎静代。関西大学文学部教育学科卒業。専攻は心理学、学位(文学士)(関西大学)。身長178cm、体重80kg。血液型AB型。 == 来歴 == 千葉市立さつきが丘中学校、千葉経済大学附属高等学校卒業。 高校3年で女性からモテたいという動機で芸人を志し、親に内緒で吉本総合芸能学院 (NSC) 大阪校に入るための理由付けで、関西方面での進学を希望するが、両親に反対される。幾度の話し合いを経て、両親が関西の親戚に聞いて有名な大学として了承を得て、1浪した後に関西大学に入った。 中学、高校、大学と10年間、部活動、サークルでバスケットボールを続けたが、万年補欠で試合には出られず、最後の試合で一度だけ出させてもらった。また、『クイズプレゼンバラエティー Qさま!!』のフリースロー対決でも、6投中、シュートは0本であった。出身高校のバスケットボール部部室には当時の写真が今でも飾ってある。 関西大学3年から入学したNSC大阪校22期生。卒業後は「侍パンチ」、西田富男と「足軽エンペラー」というコンビを結成。その時は、ボケ担当だった。TBS『ガチンコ!』の企画「漫才道」で優勝。2003年3月に同コンビを解散後、ピン芸人「イタリア人」としての活動を経て、山崎静代と南海キャンディーズを結成。コンビ結成後も「追い風三等兵」として『R-1ぐらんぷり』に出場している。 「追い風三等兵」としての芸風は特定のテーマについてホワイトボードを使ってレクチャーを行う。ニラに関する知識が豊富で、「体にいいお野菜」というテーマでは、「ニラ」の成分である「ニラトニン」について講義。本人曰く、芸風はケーシー高峰のレプリカであるという。 また、WOWOW「落語家Xの快楽 シーズン2.0」で、三遊亭兼好に弟子入りし、「三遊亭兼便(けんべん)」を襲名した〔TBSラジオ山里亮太の不毛な議論ブログ「2011年03月09日の不毛」より。〕。古典落語「宗論」に挑戦した〔〕。 2006年前後から、役者としての仕事もこなすようになり、テレビドラマ、映画などにも出演することが増えた。 当初は本名、もしくは「山里」のみで活動していたが、相方が「しずちゃん」というのに倣って、「山ちゃん」に改名された〔baseよしもとオフィシャルFANクラブ会報「basement press」より〕。公式プロフィール上の名義も「山ちゃん」と表記されている〔参考:『TVスター名鑑2011』、吉本興業公式サイト内プロフィール、Yahoo人物名鑑(以下、2つは外部リンクあり)〕。 2010年4月21日から日本テレビ『密室謎解きバラエティ 脱出ゲームDERO!』で、ゴールデンタイムのレギュラー番組で初司会を務める(ただし、声のみの出演)。 2000年代末期頃からはナレーターとしても活動している。同じく2000年代末期頃からでは相方の山崎静代がボクサー活動に専念していることなどから、南海キャンディーズ(コンビ)としての活動はあまり見られなくなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山里亮太」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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