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やまむらはじめ
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やまむらはじめ
やまむら はじめ(本名:山村 哉(やまむら はじめ)、1968年5月1日 - )は、日本の漫画家。石川県松任市(現白山市)出身。男性。 == 人物 ==
1991年、『サイバーコミックス』(バンダイ)に掲載された「マージナル・ミラージュ」でデビュー。以後、『ヤングキングアワーズ』(少年画報社)などに作品を掲載。伊崎浪名義で同人誌でも活躍。 漫画家の広江礼威は友人であり、米村孝一郎は高校の先輩にあたる。『ドラゴンマガジン』や『ぱふ』のインタビューなどで、漫画家三原順を尊敬し、少しでも近づきたいと語る。『カムナガラ』連載開始あたりには森美夏の影響があると語り、キャラクターの目の下にクマのような影を描くことが多くなる。 男性が主人公の作品のほぼ全てに、その男性主人公が憧れる年上の女性が登場し、作者自身、その傾向を「呪縛」「病気」と語る。表紙カラーやイラストも含めアナログでの作業が基本だが『神様ドォルズ』あたりでデジタル彩色を取り入れている。趣味はバイクと鳥と音楽鑑賞。作中に鳥が多く登場していた時期がある。現在、連載中の『天にひびき』では、自身の趣味である音楽をテーマとした作品を描いている。富野由悠季作品全般を好み『アニメージュ』では『富野に訊け!』のコーナーで挿絵を担当している。雑誌のコラム等でも富野作品について言及することが多い。2005年度の『アニメージュ』のベストアニメでは『双恋』を挙げている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「やまむらはじめ」の詳細全文を読む
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