|
『まい・ほーむ』は竹書房の雑誌『まんがくらぶ』で連載されたむんこの4コマ漫画作品。続編の『ゆあまいん』も本項で取り扱う。 == 概要 == ふたり暮らしの父娘のやりとりを中心に、学校や会社など周囲の人々とのふれあいを描いたコメディー作品。 2002年10月のまんがくらぶ準月間賞として第9回竹書房漫画新人賞佳作を受賞した同名の投稿作をもとに、数度の読み切り掲載を経て『まんがくらぶ』2004年1月号より連載となった。 作品の舞台は、作者の別作品『らいか・デイズ』などと同じく花丸町で、父の勤務先は『がんばれ!メメ子ちゃん』と同じ花丸商事。タイトルは「我が家」を意味する「マイ・ホーム (my home)」と主人公の名である「舞(まい)」に由来する。 『まんがくらぶオリジナル』2006年8月号付録および『まんがライフセレクション』2008年7月7日号では『がんばれ!メメ子ちゃん』の主人公・メメ子と共演した特別編も描かれ、第3巻に収録された。 『まんがくらぶ』2007年10月号で本作の一時休載を発表。その理由として「身辺がおちついたら再開」と記載されているが、同じ作者の『らいか・デイズ』を連載する『まんがホーム』2007年8月号で作者自身の懐妊が発表されており、休載の理由はこれであると推測される。約2年後の2009年9月号で連載再開、2010年5月号で完結。 『まんがくらぶ』2010年9月号・2011年1月号ゲストを経て6月号から2013年12月号まで、舞の中学校卒業から高校2年生の初めまでを描いた続編『ゆあまいん』が連載された。 完結後も、作者ブログ「むんこのおしらせ」にて、『春と秋について』とのコラボ漫画が数編公開されている(雑誌には未収録)。 『まい・ほーむ』は、『サザエさん』同様に登場人物が歳を重ねない設定で連載されていた(最終回は除く)が、『ゆあまいん』は歳を重ねる設定で連載された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「まい・ほーむ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|