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ゆうき まさみ(本名:佐藤 修治〔まんがseek・日外アソシエーツ共著『漫画家人名事典』日外アソシエーツ、2003年2月25日初版発行、ISBN 4-8169-1760-8、409頁〕、本名読み:さとう しゅうじ、1957年12月19日〔ゆうきまさみ「BIRDY THE INTERVIEW」『鉄腕バーディー ARCHIVE』、85頁〕 - )は、日本の男性漫画家。北海道虻田郡倶知安町出身〔『ゆうきまさみ年代記』小学館、2010月11月30日発行、170-176頁。小松左京との対談にて本人発言〕(札幌市生まれ〔『アッセンブル・インサート』、表紙そで〕)。北海道倶知安高等学校卒業〔「奇跡の同窓対談」『月刊ニュータイプ』2010年12月号(第26巻第24号)角川書店、2010年11月10日発行・発売、88-89頁〕。 1980年(昭和55年)『月刊OUT』(みのり書房)に掲載された「ざ・ライバル」でデビュー。当初はプロの漫画家になるつもりはなく〔『ヤマトタケルの冒険』、表紙そで〕、サラリーマン稼業の傍らでみのり書房やラポートの雑誌で活動する。退職後に「きまぐれサイキック」で『週刊少年サンデー』(小学館)での活動を開始し、以降主に同誌で活躍。代表作に『究極超人あ〜る』・『機動警察パトレイバー』・『じゃじゃ馬グルーミン★UP!』など〔。 == 来歴 == === デビュー前 === 1957年(昭和32年)に北海道札幌市で生まれる。幼少期を東京都中野区や千葉県で過ごした後、中学生の時に両親の故郷の北海道虻田郡倶知安町に移り、高校卒業まで過ごす〔『安彦良和対談集 アニメ・マンガ・戦争』角川書店、2005年、42頁〕。ちなみに、『究極超人あ〜る』の「生き霊少女」のエピソードは、高校時代の体験に基づいているという〔。小学生の時に7歳年上の従兄がノートに漫画を描くのに影響を受け、石森章太郎の『マンガ家入門』で描き方を憶えて漫画を描きはじめる〔「ゆうきまさみ1万字ロングインタビュー」『CONTINUE』13頁〕。 1975年(昭和50年)に高校を卒業し、上京して就職〔。1977年(昭和52年)の劇場版『宇宙戦艦ヤマト』公開前後より、アニメや漫画の愛好者達の集い場となっていた江古田のまんが画廊に通うようになる〔。ここで『パロディ宇宙戦艦ヤマト』(水谷潤)という有名な同人誌を見て触発されて自身もパロディ要素を含んだ漫画を執筆し、これが仲間達から好評を得て執筆を続けるようになる〔。また川村万梨阿やとまとあきらとともに、架空のアニメの設定などをでっち上げる「企画ごっこ」という遊びを始め、これが後の『機動警察パトレイバー』へと繋がって行く〔「パトレイバー今昔物語」『機動警察パトレイバー』〈少年サンデーグラフィック・スペシャル〉45頁〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゆうきまさみ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Masami Yuki 」があります。 スポンサード リンク
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