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ゆずソフト(Yuzu-Soft)は、株式会社ユノスのアダルトゲームブランドである。開発室を大阪府大阪市に置いている。 == 沿革 == 創業スタッフはFamishin、こぶいち、むりりん、天宮リツ、煎路、ろど、の6名。この全員がかつてはスタジオメビウスに所属しており、『SNOW』といった作品の開発に携わっている。 Famishinがこれまでやったことのないゲームを作りたいと考えて退職、同僚だったむりりん・こぶいち・ろども辞めることになったため、共に同人ブランドを立ち上げた〔TECH GIAN(2010年8月号) pp.92-95.〕。その後Famishinから声をかけられた煎路が加わる〔。ブランドデビュー作の『ぶらばん! -The bonds of melody-』を作る際にグラフィッカーが足りなかったため、制作終了後に当時フリーだったモドキに声をかけ、入社となった〔。 同人サークル『チームエグゾーダス』を結成、2005年12月30日に同人ゲーム『しょうよん! コドモ☆ちゃれんじ』をコミックマーケット69で発売(のち有料ダウンロード販売)。 この「チームエグゾーダス」を母体にFamishinを代表として法人化、ブランド名を現在の「ゆずソフト」に定め、2006年7月28日に『ぶらばん! -The bonds of melody-』でデビューした。「チームエグゾーダス」の方は2007年10月31日をもって活動を停止し、ホームページも閉鎖された。 なお社名の由来は、名前を決める議論中にゆずサワーを飲んでいたことと、柑橘系のものを名前に入れると売れるような気がしたからである〔〔「のーぶる☆わーくすオフィシャルビジュアルファンブック」スタッフ座談会より。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ゆずソフト」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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