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よど号グループ(よどごうグループ)とは1970年によど号ハイジャック事件を起こし、朝鮮民主主義人民共和国に亡命した赤軍派グループ。よど号赤軍とも呼ばれる。 == 来歴 == === 結成 === 幹部が逮捕されて組織が弱体化した赤軍派は、1969年12月から1970年1月にかけ、「労働者国家に武装根拠地を建設して世界革命根拠地国家に転換させ、後進国における革命戦争と日米の革命戦争を結合して単一の世界革命戦争に推し進める」とする「国際根拠地論」を打ち出す。北朝鮮が選ばれたのは、北朝鮮の体制を支持していたからではなく、最も身近に在る「日本帝国主義と敵対関係にある国」だったからに過ぎず、後に「あまり事前に勉強しなかった」と述べている〔加藤将輝・著、中森明夫・プロデュース『北朝鮮トリビア』飛鳥新社 2004年 ISBN 978-4-87031-619-5〕。なお、スターリンの評価についても、赤軍派は反スターリンだったが、北朝鮮の金日成はスターリン主義と異なった。 赤軍派の意図によると、北朝鮮を赤軍派の軍事基地として変革(北朝鮮革命)するつもりだった。北朝鮮の左旋回と革命根拠地化、つまりは「北朝鮮の"赤軍化=オルグ"」を目的に、北朝鮮派遣部隊が北朝鮮に渡ることになった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「よど号グループ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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