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らん・らんバスは、兵庫県南あわじ市がみなと観光バス及び南あわじ観光タクシーに運行委託しているコミュニティバスである。 名称の「らん・らん」は「LAN(Local Area Network)・RUN(走る)」の意味である。 なお、兵庫県小野市と愛知県東海市でも「らんらんバス」の名称でコミュニティバスを運行しているが、関連性はなく、これらの名称には中黒「・」が無い。 前者は覚えやすい・夢を乗せて走る・気分転換にいろんなところへ走る。後者は名産品の洋ランより由来している(各自治体ホームページより)。 == 概要 == * 南あわじ市内で高齢者などの交通弱者の日常の移動手段を確保するために運行されている。 * 2006年(平成18年)4月3日 : 旧三原町地区(陸の港西淡~榎列~八木~市~陸の港西淡:Aルート、陸の港西淡~国衙~神代~浦壁~市~陸の港西淡:Bルート)が淡路交通の委託にて運行を開始。 * 2006年10月1日 : 淡路交通の福良から阿万・灘地区間の路線廃止を受けて、同路線を一部改変して「すいせん号」(福良地区~阿万・灘地区)として、みなと観光バスに委託、運行を開始する。 * 2008年(平成20年)4月1日 : 淡路交通に委託運行していた旧三原町地区の運行事業者を、当日からみなと観光バスに変更する、今後の路線拡大に向けて乗り継ぎの円滑化(遅延などでの無線連絡を円滑にすすめるなど)を図るため事業者を一本化した。 * 2008年4月 : らん・らんバスの運行・運賃体系見直しを行い、5月から運賃を大人で200円均一から300円均一に変更、新たに一日フリーパス券が発行される、料金区分に「大人」「後期高齢者(75歳以上)、中学・高校生」「小人、身障者」の3つに分類、路線では新たに旧緑町地区にも路線を拡大し、旧西淡町地区で運行していた「せい太くんバス」も「らん・らんバス」に編入(ただし名称は残る)と発表される。 * 2008年4月26日 : 新体制「らん・らんバス」の出発式。 * 2008年5月1日 : 新体制での運行を開始。 * 2013年4月1日 : 新体制での運行を開始。みなと観光バスに委託していた「しづおり号」を廃止し、大阪第一興業(後に南あわじ観光タクシーに改名)の委託で北循環線とデマンドバス2路線が運行開始される。 * 2015年4月1日 : 新体制での運行を開始。らんちゃん号が運行開始される 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「らん・らんバス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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