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ろいぱら! : ミニ英和和英辞書
ろいぱら!
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ろいぱら! ( リダイレクト:はちゅねミクの日常 ろいぱら! ) : ウィキペディア日本語版
はちゅねミクの日常 ろいぱら![はちゅねみくのにちじょう ろいぱら]

はちゅねミクの日常 ろいぱら!』(はちゅねミクのにちじょう ろいぱら!、''hachune MIKU no nichijo ROIPARA!'')は、原作:Otomania、作画:たまごによるユニットおんたまによる日本漫画作品。音声合成ソフト「初音ミク」のキャラクターをめぐるメディアミックスのひとつである。
月刊コンプエース』(角川書店)にて2008年2月号より2011年10月号まで全67回が連載された。2008年7月号より、2本立てとなっている。
また、コンプエースの姉妹誌である『コンプティーク』(角川書店)のVOCALOID情報ページ「VOCALOID STATION」に『出張版』が2008年5月号から、2008年10月から2011年12月までコンプエース公式サイトにて10日・26日の月2回更新でWEB版が全75回、2010年3月からコンプティークモバイルにてWEB版とほぼ同じタイミングでモバイル版が全26回それぞれ連載された。
== 作品概要 ==
クリプトン・フューチャー・メディア(以下クリプトン)の音声合成ソフト「キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第1弾である初音ミクをデフォルメしたキャラクター(派生キャラクター)「はちゅねミク」を、キャラクター原案のおんたまが4コマ漫画化した作品。
「はちゅねミク」はクリプトン公認のちびキャラであるが、「公式」ではない。この点は「メーカー非公式 初音みっくす」(KEI、『月刊コミックラッシュ』(ジャイブ)連載)、「ちびミクさん」(みなみ)と同様である。
「ろいぱら!」というタイトルはOtomaniaがクリプトンのVOCALOID担当であるwatこと佐々木渉〔初音ミクリリースから1年を明日に控えて - クリプトンメディアファージ事業部のブログ、2008年8月30日のエントリー。〕にタイトル案を聞いたところ決まったもの(1巻あとがき)で、その名から想像がつく通り「ボーカロイ」と「パラダイス」を合わせたものである。本作の話数カウントは「ねぎの○」(本編とWEB版。出張版はカウントなし、モバイル版は「その○」)で、サブタイトルは原則「はちゅねミクの~」となっている〔例外はねぎの42「レンの一日」、ねぎの57 - 58「かぐぁみねリンと少年」、ねぎの67「はちゅねミクとぼかろ荘」。〕。
フォーマットは、本編は原則4コマ×11〔ただしねぎの1は4コマ×6、ねぎの2は4コマ×9。〕の一話完結型、出張版およびWEB版は4コマ×1の一話完結型、モバイル版は4コマ×1で全体を通して一続きのストーリーとなっている。本編が長い場合はside-Aとside-Bに分割されている(4コマ×11×2面。話数カウントは、3巻まで同じ、4巻は別)。
本作は後述の通り騒動が多発するなどドタバタ色が強いが、これはOtomaniaとたまごが共に大阪府大阪市出身・在住であることが大きい。Otomaniaが4巻あとがきで「ひとつの完成形と言っても過言ではない『笑い』」と評する吉本新喜劇の影響も強く受けている。
各巻単行本の奥付には「初音みっくす」「ちびミクさん」同様、クリプトンの承諾を得て発行している旨とVOCALOIDがヤマハの登録商標である旨について明記されている。著作権表記は、
* 単行本4巻で「(C)ONTAMA 2011 (C)Crypton Future Media, Inc. www.crypton.net」
 * 3巻までは「(C)ONTAMA 2010 (C)Crypton Future Media, Inc. ALL RIGHTS RESERVED」
* 単行本(1 - 3巻)付録のパソコン用壁紙で「(C)Crypton Future Media, Inc. ALL RIGHTS RESERVED (C)KADOKAWA SHOTEN (C)Ontama」
* 米子市のホームページで「(C)おんたま/角川書店・(C)Crypton Future Media, Inc.」
* ルネサス エレクトロニクスのホームページで「(C)Crypton Future Media, Inc. www.crypton.net (C)おんたま/角川書店」
などとなっており、おんたま・角川書店・クリプトンの表記順は特に決まっていないが、クリプトンの社名に関しては全て英語表記になっている。
ねぎの67「はちゅねミクとぼかろ荘」をもって連載終了。4巻あとがきにてOtomaniaが「近いうちにパワーアップして戻ってきます」とコメントしていたが、2012年5月号から同じおんたまコンビによる『ミクぼん』の連載が開始された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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