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『わくらば日記』(わくらばにっき)は、朱川湊人による日本の連作短編推理小説。 人や場所の過去を「見る」ことができる不思議な力を持ち、事件などの解決に協力しながらも夭折した姉・鈴音と過ごした日々が、数十年後の妹の和歌子の視点で語られる。 タイトルの「わくらば」には、草木の若葉を意味する「嫩葉」と、病気になった葉を意味する「病葉」の2つの意味があり、溌剌とした少女・和歌子と病弱な姉・鈴音を暗示している。 == 初出 == 『野性時代』(角川書店)にて5編が掲載された。 * 追憶の虹(2004年7月号、「虹の記憶」を改題) * 夏空への梯子(2004年9月号) * いつか夕陽の中で(2004年11月号) * 流星のまたたき(2005年1月号) * 春の悪魔(2005年4月号) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「わくらば日記」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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