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半濁点(はんだくてん)とは半濁音に付される丸状の記号「゜」。半濁点と呼ばれる。その字形から「まる」と呼ぶこともある。 ==起源== 元来は (現代のパ行子音)であったハ行子音が と に分化し、異なる音素として確立したことにより書き分けの可能性が生じた。ただし、分化の時期は明確でなく、万葉仮名の時代より前であったかもしれない。ポルトガル人宣教師によりキリシタン文献に導入されたのが最初とされる。 半濁点は、清音を表す不濁点から派生、あるいは、濁点を半分にしたとされる。不濁点は、当時の仮名文字は濁点が必須ではなかったので、時には清音を明示する必要があった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「半濁点」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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