翻訳と辞書
Words near each other
・ アイアイゲーム
・ アイアイトーク
・ アイアイメディカル
・ アイアイ・ゲーム
・ アイアイ傘
・ アイアイ温泉
・ アイアイ科
・ アイアカマツ
・ アイアキデス
・ アイアグリ
アイアコス
・ アイアコッカ
・ アイアシ
・ アイアシアタートーキョー
・ アイアシェッケ
・ アイアス
・ アイアタ
・ アイアタル
・ アイアデル
・ アイアデル郡


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アイアコス : ミニ英和和英辞書
アイアコス
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アイアコス : ウィキペディア日本語版
アイアコス
アイアコス(, )は、ギリシア神話に登場する人物である。冥界の審判官のひとり。ゼウスアイギーナの子。アイギーナは河神アーソーポスメトーペーの子。メトーペーは河神ラードーンの子であり、河と縁が深い系譜である。神話によれば、アイアコスはミュルミドーン人の祖であり、アイギーナ島の名前の由来にも関わっている。またこの世で最も敬虔な人物とされる。
== 神話 ==

=== アーソーポスの娘たち ===
アーソーポスとメトーペーには12人とも20人ともいわれる娘がいたが、みなゼウスやポセイドーンアポローンにさらわれて犯された。末娘のアイギーナまでが連れ去られたので、アーソーポスはアイギーナの行方を捜してコリントスまでやってきて、森の中でゼウスがアイギーナを抱擁しているのを発見した。このときゼウスは攻撃手段を持っていなかったので逃げ出し、岩に姿を変えてアーソーポスをやり過ごした。ゼウスはオリンポスに戻るとアーソーポス目がけて雷霆を撃ちおろした。
しかしアポロドーロスによれば、ゼウスは岩に変ずることなく、追いかけてくるアーソーポスに雷霆を打ち据えて河床まで無理矢理退散させたという。
この為に、アーソーポス河は今でものろのろ流れ、川底からは焼けた石炭の固まりが出てくるという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アイアコス」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.