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アイアンマンヘビーメタル級王座(アイアンマンヘビーメタルきゅうおうざ)は、ポイズン澤田(現:ポイズンJULIE澤田)が設立したDDTプロレスリングが管理する王座。 ==概要== 2000年6月29日DDT北沢大会にて、ポイズン澤田がでっちあげたベルト(その後正式認定)。当時WWEに存在したハードコア王座(1998年創設)をモチーフとしており、同様に24時間防衛戦が可能である。大変苛酷な王座であり、場所、試合形式などは一切問われず、レフェリーによる判定さえあればタイトルマッチ以外の通常のシングルマッチやタッグマッチ、そして(証拠VTRなどさえあれば)不意打ち、闇討ちなどでも王座が移動する(なお、不意打ち・闇討ちの場合は3カウントフォール・ギブアップ・TKOを回避した時点で王座防衛が成立する)。 階級はヘビーメタル級(無差別)であり、DDT所属レスラー以外でも挑戦資格があるため、他団体の興行で王座が移動したり、平田一喜のようにデビュー前の練習生が王座獲得してデビュー戦が防衛戦になったり、レフェリーなどのスタッフが戴冠したり、更にはタレント、一般人、果ては動物、脚立や皿などの無機物、カレーライスやビールなど飲食物、団体グッズ、車(大日本プロレスのリングトラック)までもが歴代王者に名を連ねた。本家のHC王座がIC王座との統合により消滅したため、オマージュながら現在は本家よりも息の長い王座となっている。 2012年8月のDDT日本武道館大会以降は、限定参戦選手が獲得していることが多く活発な変動はなかったが、2013年6月23日にアイアンマンバトルロイヤルが行われ、そのときの王者は第972代王者の「光明」(美輪明宏の書いた書)となっている。 2014年3月に高木三四郎大社長が第999代王座を獲得したのを機に王座封印を宣言したが、創設者の澤田がこれに反発。4月29日の後楽園ホール大会でアイアンマンバトルロイヤルで守りきったベルトを封印しようとした高木を澤田がベルトで殴り、倒れたところでベルトを乗せて松井幸則レフェリーが3カウント、チャンピオンベルトそのものが第1000代王者になった(直後に秋山準が奪取して第1001代目となる)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アイアンマンヘビーメタル級王座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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