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アイコム : ウィキペディア日本語版
アイコム

アイコム株式会社(あいこむ、)は、大阪市平野区に本社を置く日本の無線通信機器の製造会社である。
==概要==

アマチュア無線では非常に有名な企業で、日本初の可搬型機を開発し、携帯用無線機メーカーの草分け的存在である。また、価格が100万円を超えるような機種を発売し、他社との差別化を図っている。2011年現在の売り上げの主力はアマチュア無線機、海外向けの業務用無線機などであり、その他には航空用無線機器、航海機器、無線LAN機器などを扱っている。近年ではNTTドコモモバイルセントレックスPASSAGE DUPLE)用SIPサーバなども取り扱っている。社名の由来は名称井上電機製作所(創業者・井上徳造にちなむ)の頭文字「I」と、communicationの頭文字「com」を合成したものである。もともとの略号はI.E.W.(Inoue Electric Works)であり、一時はI.C.E.(井上通信電子)を使用したこともあった。このため、アマチュアの間では専ら「イノウエ」と呼ばれていた。現在でも当時を知る者は、主に社名変更前の機器を「イノウエ」と呼称する場合が多い。(例:イノウエのFDAM-3)
ICOMの商標は社名変更前から長く使われているが、商標使用当初の読みは「アイコム」ではなく「イコム」だった。
1976年より海外にも積極的に展開しており、2011年3月期の売上構成比は、日本27.4%、北米31.8%、欧州17.2%、アジア15.8%、オセアニア7.8%となっている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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