翻訳と辞書
Words near each other
・ アイコーメディカル
・ アイコール
・ アイコ十六歳
・ アイゴ
・ アイゴスポタモイの戦い
・ アイゴスポタモイの海戦
・ アイゴッソ高知
・ アイゴン
・ アイゴー
・ アイゴ属
アイゴ科
・ アイサ
・ アイサイガー
・ アイサイザー
・ アイサイト
・ アイサイト (企業)
・ アイサコス
・ アイサス
・ アイサチ
・ アイサムバード・キングダム・ブルネル


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アイゴ科 : ウィキペディア日本語版
アイゴ科[あいごか]

アイゴ科 は、スズキ目・ニザダイ亜目の下位分類群の一つである。下位分類はアイゴ属 ' 1属のみで、27種が知られている。インド太平洋および地中海東部に分布する沿岸魚のグループで、側扁した体型・小さい口と厚い唇・腺の付属した鋭い条などを特徴とする。 1属のみで、27種が知られている。インド太平洋および地中海東部に分布する沿岸魚のグループで、側扁した体型・小さい口と厚い唇・腺の付属した鋭い条などを特徴とする。
==特徴==
成魚の全長はどれも20-50cmほど。広葉樹の葉のような体型で、よく側扁する。背鰭は第一・第二背鰭が繋がって1基になっている。頭部は小さく、口も小さいが唇は厚い。顔つきがウサギに似るため、英語では""(ラビットフィッシュ) と総称される。
背鰭は13棘10軟条、腹鰭は1棘3軟条、臀鰭は7棘9軟条からなる。棘条は極端に長くはないが太く鋭く発達し、全てに毒腺が付いている。棘条は容易にヒトの皮膚に突き刺さり、同時に毒が注入されてしばらく激しく痛む。死んでも毒は消えないので、漁獲時などの取り扱いには注意が必要である。
種類による大きさの差はあまりないが、体色は変異に富む。ヒフキアイゴ ' などサンゴ礁性の種類には鮮やかな体色のものが多い。また同種でも精神状態や昼・夜で体色が異なる。 などサンゴ礁性の種類には鮮やかな体色のものが多い。また同種でも精神状態や昼・夜で体色が異なる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アイゴ科」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.