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アイシン シーホース三河 (AISIN Sea Horse MIKAWA) は、アイシン精機が運営するバスケットボールチームである。ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)に所属する。本拠地は愛知県刈谷市。チームカラーは黒。ヘッドコーチは鈴木貴美一。 == チーム概略 == チーム名の「シーホース」はタツノオトシゴの英名から付けられた。さらに「タツ」=「竜」は地元の愛知県岡崎市にある岡崎城の別名が「龍城」であること、加えて創部以降チームを応援し続けたアイシンの豊田稔名誉相談役が1916年の辰年生まれだったことにも由来する。 21世紀に入ると、他のチームを解雇されたり、廃部により所属先を失った選手をプロ契約として多く受け入れ、黄金時代を築き上げ現在に至る。その姿はノンフィクション作品『ファイブ』の題材にもなった。当時の選手の多くは引退して世代交代が進んでいるが、その後も選手のほとんどがプロ契約を結んでいた。だが、世界金融危機の影響を受け日本人プロ契約を廃止、社員選手も再び増加、プロ契約を希望する選手の移籍も相次いだ。2012年オフ、新卒の橋本竜馬がプロ契約を結び、チームとしては久々のプロ選手となった。獲得した全国タイトルは、計21回である。 2012年7月、公式Facebookページを開設。 == 歴史 == * 1947年 - 創部。 * 1988年 - 日本リーグ2部昇格。チーム名を「アイシン精機シーホース」とする。 * 1995年 - 1部昇格。元日本鉱業の鈴木貴美一をヘッドコーチに迎え入れる。 * 2000年 - チーム名を「アイシン精機アイシンシーホース」とする。 * 2002年~2005年 - オールジャパン4連覇。 * 2002年-03・2003-04スーパーリーグ連覇。 * 2003年 - チーム名を「アイシン シーホース」とする。 * 2007年 - JBL CHALLENGE CUP優勝。 * 2008年 - オールジャパン5回目の優勝。日本バスケットボールリーグ(新JBL)初代優勝を飾る。(旧JBL=バスケットボール日本リーグ機構を含めると2003-04年度以来の実業団1部リーグ優勝) * 2009年 - オールジャパンを優勝。日本バスケットボールリーグを連続優勝する。 * 2010年 - オールジャパン3連覇。3連覇を目指した日本バスケットボールリーグのプレーオフ・ファイナルでリンク栃木ブレックスに3連敗して、準優勝に甘んじる。 * 2011年 - オールジャパン4連覇。しかし試合後の薬物検査でライアン・フォーハンケリーから使用禁止薬物(頭痛薬中のイソメテプテン)の陽性反応を示した為、同選手の個人記録を抹消。なおチームへの処分は「譴責」とし、優勝は取り消されなかった。 * 2013年 - 最後のJBLで優勝。ナショナル・バスケットボール・リーグ参戦に伴いチーム名を「アイシンシーホース三河」とする。 * 2015年 - 連覇を狙うアイシン三河は、インサイドの補強に西宮ストークス(兵庫)から、昨シーズンのリバウンド王(平均15.6本)で、208cm、133kgのセンタープレーヤーであるアイザック・バッツを獲得しインサイドの補強に成功した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アイシンシーホース三河」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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