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アインアイン
アインアイン（1997年 - ）とは日本の競走馬である。大井競馬場に所属し、2002年にNARグランプリ最優秀短距離馬に選出された。長くダートの短距離重賞戦線で活躍し、東京プリンセス賞や東京盃を勝利した。主戦騎手は市村誠。
== 経歴 ==
1999年、10月に大井競馬場で行われた旧3歳新馬戦（馬齢表記は当時）で鈴木啓之が騎乗しデビュー。4番人気に支持され、先行して抜け出し勝利。
その後は8戦未勝利だったが、南関東牝馬三冠最終戦の東京プリンセス賞を3馬身差で逃げ切り勝利、2勝目が重賞初勝利となった。その後はスパーキングレディーカップ、さきたま杯2着などがあったが、勝利が遠かった。
そんな中迎えた2002年の東京盃では、13頭立て12番人気であったが、1枠1番という枠を生かし、逃げ切り勝ちした。実に2年3ヶ月振りの勝利でもあった。次走のJBCスプリント8着を最後に引退。繁殖入りした。2007年9月には初仔となるアインポイントが大井競馬場でデビューしている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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