翻訳と辞書
Words near each other
・ アイ・クイット・マッチ
・ アイ・クリエイト
・ アイ・クリエイト (渋谷区)
・ アイ・ケイ・ケイ
・ アイ・ケイ・コーチ
・ アイ・コンタクト
・ アイ・コンタクト もう1つのなでしこジャパン ろう者女子サッカー
・ アイ・コール・ユア・ネーム
・ アイ・サレンダー
・ アイ・シティ
アイ・シャドー
・ アイ・シャル・ビー・リリースト
・ アイ・シュド・ノウ
・ アイ・シング・ザ・ボディ・エレクトリック
・ アイ・シーエフ
・ アイ・シー・エフ
・ アイ・シー・エル
・ アイ・シー・シー
・ アイ・シー・スターズ
・ アイ・シー・ファイア


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アイ・シャドー ( リダイレクト:アイシャドー ) : ウィキペディア日本語版
アイシャドー[あいしゃどー]

アイシャドー(eye shadow)は、の周囲、特にまぶたに陰影を付ける化粧法のこと。あるいはその化粧品。顔を立体的に見せる効果がある。油脂ロウを混ぜたクリームに香料顔料などを混ぜて作る。
== 歴史 ==
起源は古代エジプトと言われており当時の絵画や彫刻に目の回りに彩色したものが残されている。この時代のものは単なる化粧ではなく魔よけ・虫除け・目の病気への対策であったとも言われている。古代エジプトのアイシャドーは孔雀石をすりつぶした青色の粉状のものをまぶたに塗るもので、ハエによる眼病の伝染を防ぐといった目的で用いられた〔毎日新聞社編『話のネタ』PHP文庫 p.39 1998年〕。また、最初に使ったのが世界三大美女でも知られるクレオパトラという説もある。この風習はギリシャローマ、さらにアラビアにも伝わった。しかし、西ヨーロッパには伝わらなかった。ヨーロッパで一般化するのは20世紀の半ば、すなわちほぼ現代になってからであり、メイクのポイントが口もとから目もとに移ってきてからとされる。
日本では魔よけとして目尻に赤く塗る赤土化粧に始まる。いわゆる現代のアイシャドーは西欧からの輸入であり、入ってきたのは明治時代頃とされる。だが当時はほとんど普及せず、女性一般に浸透したのは昭和時代に入ってから。元は夜にする化粧とされた。
現代では茶色、青、赤、紫、緑など様々な色が使われる。またパールラメなどが配合されるなど、様々なタイプの質感がある。発色や持ちを良くするために、アイシャドーベースと呼ばれる下地を塗布してから使用することもある。ノーズシャドーという鼻に付ける物も存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アイシャドー」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Eye shadow 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.