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アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア : ミニ英和和英辞書
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア : ウィキペディア日本語版
アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア[ちょうおん]

アイ・ソー・ハー・スタンディングゼア(I Saw Her Standing There)は、ビートルズのファースト・アルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』の収録曲。
== 解説 ==
マッカートニー=レノンの作品。ポール・マッカートニーが主に作った楽曲。リード・ヴォーカルはポール。コーラスはジョン・レノン
1963年2月11日に録音。午前中に9テイクが録音された。第1テイクに午後にオーヴァー・ダビングがおこなわれ第12テイクとして完成された。これに同年2月25日第9テイクにおけるカウント"one, two, three, four!"を編集でつなぎ合わせている。
曲はポール・マッカートニーによるカウント"one, two, three, four!"から始まる。仮タイトルは "Seventeen" 〔マーク・ルウィソーン『ビートルズ/レコーディング・セッション』内田久美子訳、シンコー・ミュージック、1990年、30ページ〕。
「冒頭の歌詞"Well she was just seventeen, never been a beauty queen."をジョンが"Well she was just seventeen,You know what I mean."に書き換えたんだ」と後にインタビューでポールは語っている〔マーク・ルウィソーン、同書、1990年、270ページ〕。
ポール・マッカートニーは解散後のソロ・ライヴでもこの曲をレパートリーに加えている。またこの曲は基本的にポールの作品ではあるが、ビートルズの解散後ジョン・レノンがエルトン・ジョンとのライヴで演奏した。
アメリカにおいては、「ジス・ボーイ」との差し替えられて「抱きしめたい」のB面として発売され、ビルボードHOT100でB面ながら14位まで上昇している。なお『キャッシュボックス』誌では最高位100位という記録に終わっている。日本においては、「フロム・ミー・トゥ・ユー」のB面として発売されている。
ボブ・ウェルチは、1979年に発表したアルバム「Three Hearts」において、この曲をAOR調にアレンジして収録している。
その他、アメリカの歌手・ティファニーが1988年に「アイ・ソー・ヒム・スタンディング・ゼア(I saw him standing there)」とタイトルを変えてこの曲をカバーしている。このシングルはアメリカのビルボード誌で最高7位、イギリスで最高8位をそれぞれ記録している。
なお60~70年代の楽譜集に「その時ハートは盗まれた」という邦題も見られるが、レコード会社はその邦題を採用していない。
1995年の4曲入りシングル「フリー・アズ・ア・バード」に第9テイクが収録されている。
ローリング・ストーン(Rolling Stone)』誌が選んだ「オールタイム・グレイテスト・ソング500The RS 500 Greatest Songs of All Time )」と「オールタイム・グレイテスト・ギター・ソングス100(The RS 100 Greatest Guitar Songs of All Time )」、さらに「グレイテスト・ビートルズ・ソングス100(The RS 100 Greatest Beatles Songs )」に於いて、それぞれ140位〔〕と45位〔〕、16位〔〕に選ばれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」の詳細全文を読む




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