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アオキ(青木、学名: )は、ガリア科またはアオキ科()〔クロンキスト体系ではミズキ科。〕アオキ属の常緑低木。 和名の由来は、常緑で枝も青いため。 == 形態・生態 == 常緑の高さは2mほどの低木で、枝は太く緑色。 葉は対生し、厚く光沢があり、乾くと黒くなる特性を持つ。 花は3〜5月に咲き、褐色または緑色で枝先に穂のようにつける。花弁を4枚有し、子房下位、単性花で雌雄異株。 果実は卵形の液果で、種子を1個含み、秋頃から赤く(種類によっては白色、黄色に)熟す。楕円形で、大きさは2cmほど。11月〜翌年5月頃まで付いている。 ファイル:P1000351 Aucuba japonica (Salicifolia) (Aucubaceae) Leaf.JPG|葉 ファイル:ポンダ宮 アオキ 花.JPG|雌花 ファイル:Garryaceae - Aucuba japonica.JPG|果実 File:Aucuba japonica MHNT.BOT.2007.40.91.jpg|Aucuba japonica - Museum specimen 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アオキ (植物)」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Aucuba japonica 」があります。 スポンサード リンク
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