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アカアシカツオドリ（赤脚鰹鳥、''Sula sula''）は、カツオドリ目カツオドリ科カツオドリ属に分類される鳥類。属名および種小名の ''sula'' はノルウェー語でシロカツオドリを指す呼称に由来する。 == 分布 == インド洋、大西洋、太平洋の熱帯および亜熱帯の海域に分布する〔日本の鳥550 水辺の鳥 増補改訂版 (2009)〕。 日本では亜種アカアシカツオドリが八重山諸島の仲御神島に飛来し、1975年と1977年に繁殖した例もあるが1978年以降の繁殖例はない。 少数が南西諸島、硫黄列島、小笠原諸島に飛来する〔日本の野鳥590 (2000)〕。本州では東京都（1978年）、神奈川県（1975年）の記録があり、近年には東京都内（2008年7月）で保護されている〔 東京農業大学、プレスリリース、2008年8月21日。 〕。また北海道の森町（2008年9月）でも幼鳥が保護され〔那覇自然環境事務所 、「北海道で保護されたアカアシカツオドリの放鳥について」 〕、利尻島（2006年7月）においても若鳥の飛来が記録されている〔風間健太郎・佐藤雅彦 「北海道利尻島におけるアカアシカツオドリ Sula sula の飛来記録」日本鳥学会誌 57(1): 30–32, 2008 〕。福岡市西区今津湾に飛来した例もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「アカアシカツオドリ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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