翻訳と辞書
Words near each other
・ アカイツ・チキ山
・ アカイノニクス
・ アカイボカサタケ
・ アカイメネス朝
・ アカイメネス朝ペルシア
・ アカイライ
・ アカイロ/ロマンス
・ アカウアリンカ足跡
・ アカウオ
・ アカウキクサ
アカウキクサ属
・ アカウキクサ科
・ アカウソ
・ アカウニ
・ アカウミガメ
・ アカウミガメ亜科
・ アカウミガメ属
・ アカウレ
・ アカウンタビリティ
・ アカウンタビリティー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アカウキクサ属 : ウィキペディア日本語版
アカウキクサ属[あかうきくさぞく]

アカウキクサ属(''Azolla'')は、アカウキクサ科(Azollaceae)に所属する水生シダ植物の。学名のアゾラと表記されることも多い。浮遊性の水草で、水田湖沼などに生育する。水田の水面を覆う雑草として扱われる一方、合鴨農法アイガモの餌や緑肥として用いられることもある。
なお本項では、特に断りがない限り、以降アカウキクサ属植物の総称をアカウキクサと表記する。種としてのアカウキクサについては当該記事に記載する。
== 分布 ==
世界中に分布する汎存種である〔Kannaiyan (2002) p.281〕。分布を拡大する主な要因は人間活動であり、稲作の緑肥として用いられ始めたこともあって、本来自生していなかった地域にも分布を広げている〔。特に、アメリカ大陸から持ち込まれた種(ニシノオオアカウキクサなど)がアジアアフリカに持ち込まれ、中国などではすでに定着している〔Kannaiyan (2002) p.282〕。一方日本では、生育地の消失や農薬の使用などによって、在来種の個体数が各地で減少している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アカウキクサ属」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.