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アカマタ・クロマタ
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アカマタ・クロマタ ( リダイレクト:アカマタ・クロマタ ) : ウィキペディア日本語版 | アカマタ・クロマタ アカマタ・クロマタとは、沖縄県八重山列島の豊年祭に登場する来訪神である〔沖縄民俗辞典 P.2-3 吉川弘文館 ISBN 978-4-642-01448-9 〕。西表島東部の古見を発祥とし、小浜島、石垣島宮良、上地島に伝わっている。西表島古見ではアカマタ・クロマタ・シロマタの3柱、他の地区ではアカマタとクロマタの2柱が現れる。来訪行事を実施するのは地区住民のなかで資格を持つ者に限られており、その他の者にはその一部しか公開されず秘祭とされている〔沖縄民俗辞典 P.451 吉川弘文館〕。かつては、既に廃村になった西表島北部の他の地区や下地島でもみられた。 ==石垣島宮良のアカマタ・クロマタ==
アカマタとクロマタの2柱の神は全体が草に覆われ、ずんぐりとしており、だるまやフクロウのようにも見える。背丈は180センチメートルほど、アカマタ(赤面)とクロマタ(黒面)は縦長の鼻に丸い目と細かいギザギザの歯で構成され目と歯の両端に細長いヒゲもある。目と歯に光が当たると反射して神秘的に輝くのが印象的である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アカマタ・クロマタ」の詳細全文を読む
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