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アキス : よみがなを同じくする語

明き巣
空き巣
空巣
アキス ( リダイレクト:アーキス ) : ウィキペディア日本語版
アーキス

アーキス(, )は、ギリシア神話の人物である。長母音を省略してアキスとも表記される。ギリシア神話の牧神パーンローマ神話ファウヌス)と河神シュマイトスの娘の子。
アーキスはニュンペーガラテイアとの恋で有名で、シケリア島エトナ山から流れるアーキス河になったといわれる。
== 神話 ==
オウィディウスによるとアーキスは大変な美男子で、16歳のときガラテイアから愛されて恋人になった。しかしガラテイアは凶暴なキュクロープスポリュペーモスからしつこく言い寄られていた。
あるときアーキスはガラテイアと2人でいるところをポリュペーモスに見つかり、ガラテイアは恐れて海に逃げてしまった。アーキスは1人でポリュペーモスから逃げようとしたが、ポリュペーモスは山から岩を持ち上げてアーキスに投げつけると、アーキスは押しつぶされ、岩の下から血が流れ出た。ガラテイアがアーキスが河になることを願い、アーキスを押しつぶした岩に触れると、岩は割れてアシが生い茂り、水が湧き出してアーキスは河になった。また河になったアーキスは角を持ち、アシで飾っていたという〔オウィディウス『変身物語』13巻。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アーキス」の詳細全文を読む




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