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アクタウ(Ақтау)はカザフスタン共和国の都市。マンギスタウ州の州都。人口154,500人(2004年)。カスピ海に臨む港があり、原油の積み出しを行っており、アティラウとともに重要な水産基地ともなっている。カザフスタン西部の最大都市である。〔外務省調査月報2004年一号(篠原健仁) 〕 ラテン文字表記はAqtau(またはAktau)。ロシア語ではアクタウ(Актау)と呼ばれる。1964年から1992年までの間は、タラス・シェフチェンコの名に因んでシェフチェンコ(Шевченко)と呼ばれていた。 ここには、ナトリウム冷却高速増殖炉 が建設され、1972年運転開始し原子力発電および海水淡水化が行われていたが1999年に老朽化により廃炉となった。〔発電炉・開発中の炉・研究炉以外の原子炉(ATOMICA) 〕 〔 高速増殖炉BN-350(発電・海水脱塩炉)の建設 〕 ==姉妹都市== * アティラウ、カザフスタン * ドバイ、アラブ首長国連邦 * ポチ、グルジア * ゴルガーン、イラン * バンダレ・アンザリー、イラン * カラマイ市、中華人民共和国 * コンスタンツァ、ルーマニア * スムガイト、アゼルバイジャン * チェルカースィ、ウクライナ * 昌原市、大韓民国 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アクタウ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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