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アケイライ(Achaierai)は、テーブルトークRPG『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D)に登場する架空のモンスターで、アケロンから来た鳥のような外見の侵略者である。 ==掲載の経緯== アケイライはモンスター集『Fiend Folio』(1981、未訳)にて初めて登場した。考案者はロジャー・ミュッソン(Roger Musson)〔ミュッソンは他にアル・ミラージ(AI-mi'raj)、スケアクロウ(Scarecrow)など数体のモンスターを考案し、『Fiend Folio』の前身となる『ホワイトドワーフ』誌でのD&Dモンスター投稿コラム、"Fiend Factory"コーナーにも何体かのモンスターを投稿している。〕。 アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズ(AD&D)第2版では『Fiend Folio』のモンスターを再掲載した『Monstrous Compendium Fiend Folio Appendix』(1992、未訳)に登場した。また、プレーンスケープ世界のサプリメント、『Planes of Law』(1995、未訳)にも登場した。 D&D第3版および第3.5版では『モンスターマニュアル』(2000、2003)に登場。D&Dにおける悪の定義を示したサプリメント『Book of Vile Darkness』(2002、邦題『不浄なる暗黒の書』)ではアケイライの吐く毒雲を魔法とした“クラウド・オブ・ジ・アケイライ”(アケイライの雲)なる呪文が紹介された。 D&D第4版、および第5版には未登場。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アケイライ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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