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アケボノシュスラン(曙繻子蘭、学名:''Goodyera foliosa'' var. ''laevis'' )は、ラン科シュスラン属の多年草〔〔『日本の野生植物 草本I 単子葉類』p.212〕〔『山渓カラー名鑑 日本の野草』p.575〕〔『新牧野日本植物圖鑑』p.1078〕。ツユクサシュスラン(学名:''Goodyera foliosa'' )を分類上の基本種とする変種〔ツユクサシュスラン 「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList)〕。 ==特徴== 地生の常緑の多年草で、根もと近くが越冬する。茎の下部は地表をやや長くはい、上部が斜上して、高さは5-10cmになる。地上をはう茎には節ごとに1根をだす。葉は4-5個が互生し、卵状楕円形でやや多肉質となり、長さ2-4cm、幅1-2cm、先端は鋭頭、基部は左右不相称の広いくさび形から鈍形になり、長さ約1.5cmになる葉柄に続く。葉に班がなく、縁にしわがあり波立つ。花茎を除き、全体に無毛である〔〔〔〔。 花期は8-9月〔。花序は直立し、3-7個の淡紅紫色の花をやや偏ってつける。苞は披針形で、長さ10-15mmになり、縁にやや硬い突起状の毛がある。背萼片は長さ8-10mmの狭卵形で、先端は鈍頭。側花弁は広倒披針形で、背萼片に合着する。唇弁は基部が胞状にふくらみ、萼片と同長。蕊柱は高さ5mm、葯は卵形で淡黄色になる〔〔〔〔。 アケボノシュスラン(曙繻子蘭)の和名の由来は、葉の色と感じを織物の繻子にたとえた同属のシュスランに似、花の色を明け方の空の色、曙に見立てたもの〔〔〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アケボノシュスラン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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