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アサヒドライゼロ : ミニ英和和英辞書
アサヒドライゼロ
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アサヒドライゼロ : ウィキペディア日本語版
アサヒドライゼロ

アサヒドライゼロ(Asahi DRY-ZERO)は、アサヒビール株式会社が製造販売しているノンアルコールの炭酸飲料(ビールテイスト清涼飲料。「NON-ALCOHOL BEVERAGE〔発売開始当初は「NON-ALCOHOLIC BEERTASTE BEVERAGE」と表記されていた。〕」とラベルに記載)。
== 概要 ==
2012年2月21日にアサヒドライゼロを発売。350ml缶と334ml瓶が発売されたが、瓶製品は、スタイニーボトルの復旧を断念したため、小瓶で販売されることになった。2013年6月5日に500ml缶を加え3種類が発売。アサヒビールにおいてノンアルコール飲料で主力商品の一つである。
アサヒは以前、アサヒ飲料との共同開発でノンアルコールビールのアサヒポイントゼロを販売していたが、同業他社のキリンフリーサントリーオールフリーに売上など及ばず苦戦が続いていた。その売上低調の屈辱を晴らすため新たに開発したのがこの商品である〔松尾順「ドライゼロ」のヒットを導いた王道マーケティングリサーチ 」 Biz誠〕。
2013年2月上旬製造分からリニューアルが実施され、原材料の使用比率を見直した。その際に、缶の右上には「さらにクリアな後味」と表記され、小瓶についてはネックラベルを銀色地から白地に変更し、下部に黒字で小さく書かれていた「ノンアルコール」の表記を赤字で大きく書き、メインラベルの左上には、従来は缶のみにデザインされていた「Alc. 0.00%」の帯を配し、ノンアルコールであることをより強調した。このリニューアルに際し、東日本の製造拠点を茨城工場から2年ぶりに福島工場に戻された(初代ダブルゼロまでは福島工場のみで製造していたが、2011年に東日本大震災で被災したことからダブルゼロのリニューアル時に茨城工場に移管)。
同年9月上旬製造分から2度目のリニューアルを実施。原材料の改良により泡持ちを向上するとともに、同社の発泡酒『アサヒスタイルフリー』や第三のビール『アサヒオフ』などの商品開発を通じて培ってきた技術を駆使して原材料の種類や配合を見直したことで糖質ゼロ・カロリーゼロ化した。
2014年6月10日には、黒いパッケージの黒ビールテイスト清涼飲料『アサヒドライゼロブラック』を発売した。黒ビールテイストのノンアルコール飲料自体は2012年5月23日にサッポロビールから『サッポロ プレミアム アルコールフリー ブラック』を発売し市販されているが、本品は黒ビールテイストのノンアルコール飲料で世界初となるカロリーゼロと糖質ゼロを実現した製品で、容量は350ml缶のみの設定である。
同年12月中旬以降に3度目(『アサヒドライゼロブラック』は初)のリニューアルを実施。原材料のバランスを見直してコクとキレを向上したほか、発売以来初めてパッケージデザインを刷新した。
2015年3月3日にはノンアルコール飲料で最少級となるプリン体0.0を実現した白いパッケージの「アサヒドライゼロフリー」が発売された。本品は350ml缶と500ml缶の2製品を設定する。
同年12月中旬以降に「アサヒドライゼロ」を4度目のリニューアルを実施。原材料を見直し、新たな香料を使用することでキレ・後味・のどごしを向上した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アサヒドライゼロ」の詳細全文を読む




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