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アシナガサラグモ
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アシナガサラグモ
アシナガサラグモ(学名: ''Neriene longipedella'')は、サラグモ科のクモ。この類では大きい方で、また普通に見られるものの一つである。伏せ皿型の皿網を張る。 ==特徴== 体長は雌成体で4.5-6.5mm、この科では大きい方に属する。足は細く、非常に長い。頭胸部も腹部も卵形〔以下、主として小野(2009)p.337-338〕。 頭胸部は黄褐色から褐色で、周辺部は色が薄い。頭部はやや盛り上がる。腹部背面は白で、前半部では中央に縦の黒い条とその両側に二対の黒斑、後半部では横長の黒斑が縦に三つある。雄ではそれらは不明確になる。歩脚は黄褐色だが、生きている時は緑色を帯びる。腹面は黒っぽく、黄色を帯びた斑紋が目立つ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アシナガサラグモ」の詳細全文を読む
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