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アジアボクシング評議会()は、アジア地域を統括するプロボクシング団体。 本部はタイのバンコクにある。現会長はゴーヴィット・パックディーブーム。 1985年に設立した世界ボクシング評議会(WBC)傘下の組織で19ヵ国と1地域が加盟している。 日本語の記事上では「WBCアジア」や「WBCアジア(ABCO)」と表記されることが多い。 == 日本との関係 == ABCOは世界ボクシング評議会(WBC)傘下の組織であるが、日本ボクシングコミッション(JBC)はABCOと同じWBC傘下の東洋太平洋ボクシング連盟(OPBF)には加盟しているがABCOには非加盟である。 JBCの承認の下でABCO王座獲得のため海外で試合に出る日本人も多く、臼井知史、仲田典由、村井勇希、谷川誠、畠野幸雄、土居伸久らが挑戦し、スーパーウェルター級、スーパーミドル級でクレイジー・キムが王座を獲得している。2008年にオーストラリアに拠点を移しJBCにライセンスを返上していた竹原真敬は日本人ヘビー級ランカーであった。 2008年11月3日の中国の成都で開催されたWBC総会でOPBF本部国がオーストラリアから日本への移動が決定し、林有厚JBCコミッショナーがOPBF会長に就任した後もJBCの承認の下でABCO王座に挑戦する日本人は続き、山元浩嗣、國重隆が王座に挑戦し、2011年には松本章宏がスーパーバンタム級で王座を獲得している〔中国で殊勲 松本空位のABCO王者に ボクシングニュース「Box-on!」 2011年7月2日〕。2009年にABCO女子王座が認定されると、2010年12月18日には水谷智佳がスーパーフェザー級で王座を獲得している。2012年8月21日には、年齢上の理由で日本で試合が出来ない森本圭美がスーパーフライ級で「タマミ・トー・ブワマーッ」の名で45歳で王座を獲得している〔45歳森本タイでWBCアジア女子王座獲得 ボクシングニュース「Box-on!」 2012年8月22日〕。2013年4月20日には闘将青木誠がライト級でコンチネンタル王座を、2014年5月10日には正規王座を獲得している。2013年10月4日には日本でムエタイ選手として活動する西川智之が「トモユキ・ゴーキャットジム」の名でスーパーウェルター級で暫定王座を、リカ・トングライセーンがライトフライ級で正規王座をそれぞれ獲得している。2015年6月度のABCOランキングでは藤本京太郎がABCOヘビー級3位に、石田順裕がABCOヘビー級10位にそれぞれランクインしている〔ABCO RANKING JUNE 2015 ABCO公式サイト 参照〕。2014年6月7日には神田桃子がアトム級でコンチネンタル王座を獲得している。2015年2月15日には秋田隆森がスーパーライト級でコンチネンタル王座を、樋高リオがヘビー級でコンチネンタル王座をそれぞれ獲得している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アジアボクシング評議会」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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