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アジズ・ウハディ（Aziz Ouhadi、1984年7月24日 ‐ ）は、モロッコの男子陸上競技選手。専門は短距離走。100mの10秒09、200mの20秒50など、複数種目のモロッコ記録保持者。2012年イスタンブル世界室内選手権の60mファイナリスト、2011年大邱世界選手権の100mセミファイナリストである。 == 経歴 == 2009年10月、フランス語圏競技大会に出場すると、100m決勝でベン＝ユスフ・メイテ（10秒15）に次ぐ10秒31（+4.6）で銀メダルを獲得した。 2011年8月、大邱世界選手権の100mに出場すると、100m予選を10秒42（-1.2）の組3着で突破して初のセミファイナリストとなった。準決勝は10秒45（-0.8）の組7着で敗退したが、これはモロッコ勢の最高成績となっている。 2012年3月、イスタンブル世界室内選手権の60mに出場すると、予選は6秒91で組4着に入りタイムで拾われての準決勝進出となったが、準決勝では6秒68のモロッコ記録を樹立し、組2着に入り着順での決勝進出を果たした。これはシニアの世界大会（オリンピック・世界選手権・世界室内選手権）の短距離種目（ハードルとリレーは除く）におけるモロッコ勢初のファイナリストという快挙だった。決勝は6秒72で8位に終わった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「アジズ・ウハディ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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