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アジュダービヤー(Ajdabiya、アジュダビヤとも)は、リビアの都市。人口15万人。リビア北東部、シドラ湾から数km離れた場所にある〔ミリオーネ全世界事典 第10巻 アフリカⅠ(学習研究社、1980年11月)p173〕 。キレナイカ最西端の都市である。アルワハト県の県都。ベンガジから160km南に位置する。首都トリポリとベンガジを結ぶ幹線上に位置し、さらにキレナイカ主要部をショートカットして国境近くのトブルクへ向かう道路とキレナイカ南部の中心都市であるクフラへと向かう道路が分岐する交通の要衝である。また、南のオージラ油田からパイプラインが通じている〔。 ローマ帝国時代から人が住んでいたとされるが、特にファーティマ朝時代にチュニジアとエジプトを結ぶ要衝として栄え、現在も当時の遺跡が市内に残る。 ==脚注== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アジュダービヤー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ajdabiya 」があります。 スポンサード リンク
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