|
Asn ===========================
アスパラギン(asparagine)は、アミノ酸のひとつで、2-アミノ-3-カルバモイルプロピオン酸のこと。示性式はNH2COCH2CH(COOH)NH2。略号はNあるいはAsn。アスパラガスからはじめて単離されたことによりこの名がついた。アスパラガスを食べた後尿から独特の匂いがすることがあるが、それはこの物質の代謝副産物に起因する。 中性極性側鎖アミノ酸に分類される。蛋白質構成アミノ酸のひとつで、非必須アミノ酸。グリコーゲン生産性を持つ。コドンはAAUまたはAACである。 == 歴史 == アスパラギンは1806年、フランスのルイ=ニコラ・ヴォークランとピエール=ジャン・ロビケ(当時は助手)によりアスパラガスの汁から結晶として単離され、単離された最初のアミノ酸となった。 1809年、ピエール=ジャン・ロビケは甘草の根からもアスパラギン様物質を単離したが、1828年、それはアスパラギンであったことが確認された。〔http://www.henriettesherbal.com/eclectic/kings/glycyrrhiza.html〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アスパラギン」の詳細全文を読む
=========================== 「 アスパラギン 」を含む部分一致用語の検索リンク( 7 件 ) N-メチル-D-アスパラギン酸受容体 アスパラギン アスパラギン酸 アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ アスパラギン酸カルバモイルトランスフェラーゼ アスパラギン酸プロテアーゼ 脱アスパラギン酸アンジオテンシンⅡ スポンサード リンク
|