翻訳と辞書 |
アズキナシ属[あずきなしぞく]
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
アズキナシ属[あずきなしぞく]
アズキナシ属(アズキナシぞく、学名:''Aria''、和名漢字表記:小豆梨属)はバラ科ナシ亜科の属の一つ。バラ科ナシ亜科のナナカマド属に含め、同属の''Aria''亜属とされる場合もある〔『日本の野生植物 木本Ⅰ』pp.217-218〕が、ナナカマド属と異なる独立属とする見解〔大橋広好・池谷祐幸「バラ科アズキナシ属の新学名」〕がある。YListではアズキナシ属を標準としている。 == 特徴 == 落葉性の高木または低木。葉は互生し、単葉で縁に鋸歯がある。花序は枝先に複散房状につく。花は両性で、萼裂片は5個、花弁は5個。雄蕊は15-20個。花柱は2個〔『原色日本植物図鑑・木本編Ⅱ』p.31〕で子房は完全に合着する。果時には萼裂片は落ちて宿存しない。果実には皮目がある。 アジアに34種知られ〔、日本には2種が生育する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アズキナシ属」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|