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ヒメバラモミ(学名:)は、マツ科トウヒ属の常緑針葉樹である。 == 特徴 == 日本特産種で、八ヶ岳と南アルプス北部・秩父山地の海抜1000mから2000mにかけての冷温帯から亜高山帯に分布しているが、現在はその数は1000本足らずと推定され、きわめて少ない。しかし、最終氷期の地層からは数多くの化石が見つかっており、その当時は冷涼・乾燥気候の下で、日本の広い範囲で繁栄していたと考えられる。 いわゆるクリスマスツリー型の樹形で、大きいものでは樹高45m、直径1.5mにも達する場合がある。樹皮は灰褐色。葉は太く短く、長さ6-13mm程度、断面は菱形である。球果は長さ2.5-4.5cmほどである。 奥秩父甲武信岳北方の梓山(長野県川上村)に自生する集団は、変種アズサバラモミ var. として扱われていたが、現在はシノニムとされている〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヒメバラモミ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Picea maximowiczii 」があります。 スポンサード リンク
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