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アズ・アイ・レイ・ダイング(As I Lay Dying)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のメタルコアバンドである。バンドの略称はAILD。また、日本国内ではアズアイとも呼ばれる。 == 活動歴 == ティム・ランベシスが以前のバンドを脱退し、ギタリストのエヴァン・ホワイトと、ドラマーのジョーダン・マンチーノの2人を誘い、3人で結成されたのがこのバンドの始まりである。バンド名の由来はウィリアム・フォークナーの小説『死の床に横たわりて』(As I Lay Dying)。 2001年6月にPluto Recordsから1stアルバム『Beneath the Encasing of Ashes』リリースし、2002年8月には同じくPluto RecordsからAmerican Tragedyとのスプリット盤をリリースする。その後バンドは新たなメンバーを迎え入れ5人編成になりツアーを重ねていく。 そんな中2003年3月にオファーがあったMetal Blade Recordsと契約、7月にはティムのプロデュースによる2ndアルバム『Frail Words Collapse』をリリースする。バンドの新たな方向性を示したこのアルバムはアンダーグラウンドではさらに根強い人気を獲得する。 メンバーの入れ替えを経て、2005年1月には新たなアルバムのレコーディングに取りかかり、6月には3rdアルバムとなる『Shadows Are Security』をリリース、このアルバムはBillboard 200にて35位を記録する。このアルバムによりバンドの勢いはさらに加速し、同年のオズフェストでは2ndステージのヘッドライナーを務めるなど活躍の場を広げていく。 そして2007年8月には、4thアルバム『An Ocean Between Us』をリリース。このアルバムはBillboard 200において前アルバムを上回る初登場8位を記録し、さらに収録曲の「Nothing left」はグラミー賞の「ベスト・メタル・パフォーマンス」にノミネートされた。 日本でもメタル・フェスティバルLOUD PARKに2006年、2007年の2年連続で出演、アーケードゲーム「GuiterFreaksV5 & DrumManiaV5」(2008年)に「The Sound of Truth」が収録されるなどし、人気、知名度は上昇していた。また、Decasではスレイヤーやジューダスプリーストのような伝統的なヘヴィメタルバンドのカバーを 高いクオリティで披露した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アズ・アイ・レイ・ダイング」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 As I Lay Dying (band) 」があります。 スポンサード リンク
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