|
【名詞】 1. acetate fiber 2. acetate fibre =========================== ・ アセテート繊維 : [あせてーとせんい] 【名詞】 1. acetate fiber 2. acetate fibre ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 繊維 : [せんい] 【名詞】 1. fibre 2. fiber 3. textile
アセテート繊維(アセテートせんい)は、アセチルセルロース(酢酸セルロース)から作られる繊維質の素材である。 アセテート繊維は、木材パルプ(セルロース)を原料に、酢酸を反応させたアセチルセルロースより作られる繊維質である。付加するアセチル基の数で呼び名が異なり、2つ付いたものをジアセテート、3つが付いたものをトリアセテートと呼ぶ。 == 歴史 == 自然素材を原料に作られる半合成繊維として1920年代より生産がはじまっている。開発は1921年だが、ブリティッシュ・セラニーズ社が1924年に工業生産にこぎ付けたとされている。日本では1948年より生産がはじまっている。 タバコのフィルターでは1931年にアメリカ合衆国で紙製フィルター付きのものが登場していたが、1950年代にこのアセテート繊維を使ったフィルターへと置き換わるようになっていった。日本ではたばこ向けのものは日本たばこ産業子会社の日本フィルター工業が1958年より製造するようになったようである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アセテート繊維」の詳細全文を読む
=========================== 「 アセテート繊維 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 ) アセテート繊維 トリアセテート繊維 スポンサード リンク
|