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アセロス・コミュニケーションズ : ミニ英和和英辞書
アセロス・コミュニケーションズ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

コミュニケーション : [こみゅにけーしょん]
 【名詞】 1. communication 2. (n) communication
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アセロス・コミュニケーションズ : ウィキペディア日本語版
アセロス・コミュニケーションズ[ちょうおん]

アセロス・コミュニケーションズ (Atheros Communications, Inc.) は、アメリカ合衆国半導体開発企業である。主にLAN関連の製品を得意とし、特に無線LANのチップベンダーとしては業界でも有数のシェアを誇っている。2011年1月5日に米クアルコム社が総額31億ドルで買収すると発表〔Qualcomm Pays $3.1 Billion to Buy Atheros Communications 〕〔〔。2011年5月24日付で買収手続が完了しクアルコム社の完全子会社となり、「クアルコム・アセロス(Qualcomm Atheros, Inc.)」に商号変更した〔Qualcomm Completes $3.1 Billion Acquisition of Atheros Communications 〕。
== 概要 ==
1998年スタンフォード大学カリフォルニア大学バークレー校などから信号処理の専門家が集まり設立された企業。設立当初は主に5GHz帯の無線LAN技術を手がけていたが、IEEE 802.11bの普及と共に2.4GHz帯のチップにも進出し成功を収める〔Atheros,2.4GHzと5GHzの同時利用で600Mビット/秒の無線LAN用ボードを出荷 - Tech-On! 2008年7月9日 ※閲覧には会員登録が必要〕。2004年にはNASDAQ上場を果たした。最近では無線LAN以外にBluetoothGPS関連チップなども手がけている。
同社の製品は主要ネットワークベンダーのほか、ソニーや米 Appleなどの製品にも採用されている。同社の社長兼CEOクレイグ・バラットは、クアルコムによる買収完了後も社長職にとどまり、クアルコム社のネットワーク&コネクティビティ部門の責任者を兼任する〔〔。
日本には2001年に日本法人を設立し本格的に進出〔米Atheros社が日本法人を設立,5GHz帯無線LAN向けチップの販売を促進 - Tech-On! 2001年3月27日 ※閲覧には会員登録が必要〕。社長に元NECで無線LAN関連の開発を手がけていた大澤智喜を据え、積極的に営業活動を展開している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アセロス・コミュニケーションズ」の詳細全文を読む




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