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アゼナ科またはアゼトウガラシ科 (Linderniaceae) は被子植物の科。従来の分類ではゴマノハグサ科に含められており、APG植物分類体系の第2版(2003年)までは他の多数の種とともにオオバコ科に移されたが、別系統とする意見もあり〔Rahmanzadeh et al 2005による。この論文でLinderniaceaeの名称が正式に学名として記載された。〕、APG III(2009年版)でアゼナ科として分割が認められた〔APG IIIの論文を参照〕。13属、約195種の草本からなり、世界に広く分布するが特に熱帯アメリカに多い。 ==属== *''Artanema'' *''Bampsia'' *''Craterostigma''(アゼナ属に含めることもある) *''Crepidorhopalon'' *''Hartliella'' *アゼナ属(アゼトウガラシ属)''Lindernia'' - アゼナ・ウリクサ・シソバウリクサ *''Micranthemum'' *''Picria'' *''Pierranthus'' *''Schizotorenia'' *''Scolophyllum'' *''Stemodiopsis'' *ツルウリクサ属 ''Torenia'' - ツルウリクサ、ハナウリクサ(トレニア) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アゼナ科」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Linderniaceae 」があります。 スポンサード リンク
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