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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
「アタックNo.1」(アタックナンバーワン)は、渡辺岳夫作曲、東京ムービー企画部作詞の楽曲で、テレビアニメ『アタックNo.1』のオープニングテーマとして作られた。発売元のレコード会社によっては「アタックNo.1の歌」、「アタックNo.1のテーマ」という表記も用いられた。オリジナル版の編曲は松山茂。出版社はシンコーミュージック・パブリッシャーズ。 なお、作詞者は「東京ムービー企画部」とクレジットされているが、後年、山崎敬之が自著『テレビアニメ魂』で、自分が実際の作詞者であることを明らかにした。 == オリジナル == 本曲は大杉久美子にとって初のアニメソングであり、「大杉久美子」名義による初めての曲でもある。ただし、オリジナル歌手は大杉ではなく、主演声優の小鳩くるみやエンディングテーマを歌った伊集加代子による音源が先に録音されており、大杉はそれらを聴いて練習した〔大杉久美子 40周年記念CD-BOX『燦(きらめき)のとき やさしさの歌』発売記念 大杉久美子スペシャル・インタビュー より〕。1969年12月開始のテレビ放送では第5話まで小鳩くるみ版が使われ、第6話から大杉久美子版に切り替わった。小鳩版、大杉版ともカラオケは同一音源だが、レコードでは左右のチャンネルが逆転している(テレビ使用版はモノラル放送だったので区別できない)。 レコードは複数のレコード会社から発売された。タイトルに不一致がある。 *朝日ソノラマ「アタックNo.1の歌」 1970年1月 *東芝「アタックNo.1の歌」 1970年1月25日 *キング「アタックNo.1」 1970年2月1日 *ビクター「アタックNo.1の歌」 1970年4月 *コロムビア「アタックNo.1」 1970年5月1日 *エルム「アタックNo.1のテーマ」 1970年 *勁文社「アタックNo.1」 1971年4月 ビクター盤のみが専属歌手だった小鳩くるみの歌唱によるもので、その他は大杉久美子歌唱による同一音源である。カップリング曲のエンディングテーマ「バン・ボ・ボン」は全社とも同一歌手(伊集加代子)による同一音源を使用した。 これらのレコードは合計70万枚を売り上げ〔山崎敬之『テレビアニメ魂』(講談社、2005年、ISBN 4061497898)p.121〕、大杉は東芝盤でヒット賞を受賞した。 アテネオリンピック (2004年)開催期間中に佐川急便のCMソングとして使用されたこともある。 小鳩くるみ版は現在もビクターのCDで聴くことができるが、伊集加代子版は音盤化されていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アタックNo.1 (曲)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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