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アチーブスター : ミニ英和和英辞書
アチーブスター[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

アチーブスター : ウィキペディア日本語版
アチーブスター[ちょうおん]

アチーブスターとは日本競走馬である。1972年桜花賞ビクトリアカップの二冠を制した。1972年優駿賞最優秀4歳牝馬。
関西3強と言われたランドプリンス皐月賞)・ロングエース日本ダービー)・タイテエム天皇賞(春))と同世代に当たる。同期の牝馬には、トクザクラ朝日杯3歳ステークス)・タケフブキオークス)・キョウエイグリーンスプリンターズステークス安田記念)がいる。
※年齢は旧表記(数え年)
== 戦績 ==
1969年、栗東の田之上勲厩舎から競走馬としてデビュー。3歳時は6戦して2着が2回あるものの未勝利に終わった。
4歳時の1月27日、8戦目のダートの未勝利戦でようやく勝ち上がる。その後200万下の条件戦を勝ち、滑り込みで桜花賞に向かった。桜花賞までに15戦を要していたこともあり8番人気だったが、2着ハジメローズに3馬身差を付けて快勝した。本馬に騎乗した武邦彦は初のクラシック勝利だった。
その後はオークスには参戦せず秋まで休養し、3戦した後ビクトリアカップに向かった。秋3戦の成績が振るわなかった(7着・6着・9着)ため、桜花賞馬ながら5番人気に甘んじた。しかし稍重馬場の中、2着のタイラップを首差で抑えて二冠を達成した。なお1番人気だったタカイホーマは故障発症のため競走中止となり、しかも折れた足の骨が刺さってコース上で死亡するという対照的な結果に終わっている。
その後は5歳まで現役を続けるが、ビクトリアカップ以降は勝つことができず、京都記念(秋)での4着を最後に引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アチーブスター」の詳細全文を読む




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