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アッサム統一民主戦線 : ミニ英和和英辞書
アッサム統一民主戦線[せん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

統一 : [とういつ]
  1. (n,vs) unity 2. consolidation 3. uniformity 4. unification 5. compatible 
: [いち]
  1. (num) one 
: [たみ]
 【名詞】 1. nation 2. people 
民主 : [みんしゅ]
 【名詞】 1. democratic 2. the head of the nation 
: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主戦 : [しゅせん]
 【名詞】 1. advocacy of war 
: [いくさ]
 【名詞】 1. war 2. battle 3. campaign 4. fight 
戦線 : [せんせん]
 【名詞】 1. (war) front 

アッサム統一民主戦線 ( リダイレクト:全インド統一民主戦線 ) : ウィキペディア日本語版
全インド統一民主戦線[ぜんいんどとういつみんしゅせんせん]

全インド統一民主戦線(All India United Democratic Front)はインド政党地方政党の1つとして位置づけられ、アッサム州で活動している。略称は「AIUDF」。
== 概要 ==

=== 略歴・現状 ===
香料の原料輸出で巨額の富を持ち、「アッサムで一番裕福な候補者」とされたが2006年州議会選挙の前に結成した政党である〔木村(2011)、71頁。〕。当初の政党名は「アッサム統一民主戦線」(Assam United Democratic Front)であった。同選挙では初参戦ながら124議席中10議席を獲得する上々の滑り出しを見せ〔Rupakiyoti Borah, "Assam Elections 2006: Surprises Galore," ''Institute of Peace and Conflict Studies'', 26 May 2006. 〕、2009年ローク・サバー(連邦下院)選挙では、アジマルがドゥブリ(Dhubri)選挙区で勝利、アッサム州割当14議席の中の1議席を獲得した〔。この善戦は、国民会議派(INC)の州首相にも警戒感を抱かせた〔木村(2011)、201頁。〕。
その後、党名を現在の「全インド統一民主戦線」に改め、組織整備を進めるなどして更なる飛躍を期すことになる。そして2011年州議会選挙では、AIUDFは議席数を18まで伸ばし、州議会内第2党の地位を獲得した〔"Assam Assembly Polls 2011," ''oneindia news'', 9 Mar 2011. 〕。一時はINCとの選挙協力や連立などがささやかれたが、INCはこれを否定し〔木村(2011)、200-201頁。〕、そのためAIUDFは州議会で最大野党の位置につけることになった。
2014年の連邦下院選挙でもAIUDFはアッサム州の各選挙区に候補者を擁立した。この選挙はインド人民党(BJP)優勢の状況下にあり、事前の予想ではAIUDF苦戦(アジマルのみ再選)と見られていた。しかしAIUDFは、アジマルが再選されたのみならず、2選挙区でも勝利を収め、計3議席へと躍進を果たした〔BJP wins 7 seats in Assam ''The Hindu''、2014年5月17日(2014年5月17日閲覧)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 All India United Democratic Front 」があります。




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