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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 州 : [す, しゅう] (n) sandbank
アッパー・ウエスト州(Upper West Region)は、ガーナの州。人口682575人(2010年)〔http://archive.is/20130428143742/http://www.world-gazetteer.com/wg.php?x=&men=gadm&lng=en&des=wg&geo=-85&srt=pdnn&col=abcdefghinoq&msz=1500〕。ガーナで最も人口の少ない州である。国土の北西端に位置し、北をブルキナファソと接している。州都はワ。住民はダガリ人、シサラ人、ワラ人が多い。ダガリ人は西部、シサラ人は東部、ワラ人は州都ワとその近辺の少数の村々に住む。ダガリ人、シサラ人はキリスト教徒とアニミストが多く、ワラ人はイスラム教徒が多い。ワラ語とダガリ語は差異が少なく、相互の意思疎通は容易である。州都ワの南にはWechiauカバ保護区がある。 この地方の主産業は農業であり、トウモロコシ、雑穀、落花生、シアバター、米などを栽培している。また、羊、ヤギ、鶏、豚、ホロホロチョウなどを肉と卵のために飼育している。10月から5月にかけては乾季であり、農業はできない。乾季が長すぎるため、多くの人々が乾季の間季節労働者として湿潤な南部へと向かう。 この地域の特徴的な文化として、ピトーと呼ばれる雑穀から醸造する甘くて軽めの酒がある。ピトーは露店などでひょうたんに入れて供される。 アッパー・ウエスト州は、Jirapa/Lambussie、ラウラ、Nadowli、シサラ東、シサラ西、ワ東、ワ市、ワ西の8地区に分かれている。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「アッパー・ウエスト州」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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