翻訳と辞書
Words near each other
・ アッピャーノ・スッラ・ストラーダ・デル・ヴィーノ
・ アッピーオンライン
・ アッピーオンライン2
・ アッフィ
・ アッフィー
・ アッフィーレ
・ アップ
・ アップ (シャナイア・トゥエインの曲)
・ アップ (学習塾)
・ アップ&UP
アップ&UP!
・ アップ&up
・ アップ&up!
・ アップ-アンド-ダウン法
・ アップかんなべスキー場
・ アップアップガールズ (仮)
・ アップアップガールズ(仮)
・ アップアップガールズ(仮) (テレビ番組)
・ アップアップガールズ(仮)の2013年の夏
・ アップアップガールズ(仮)のハロー!プロジェクトのコンサート出演


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アップ&UP! : ミニ英和和英辞書
アップ&UP!
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


アップ&UP! ( リダイレクト:あっぷ&UP! ) : ウィキペディア日本語版
あっぷ&UP![あっぷあんどあっぷ]

あっぷ&UP!』(あっぷアンドアップ)は、関西テレビで、2009年4月6日から2011年4月1日まで、平日14:05 - 14:57(JST)に関西ローカルで放送されていた生活情報番組である。
== 概要 ==
かつて14時台には、自社制作の情報番組〔『2時ドキッ!』、『2時ワクッ!』。〕を放送してきた。『2時ワクッ!』終了後、金曜日のみ14時台で『F-CUBE関西テレビでの月曜 - 木曜の放送時間は、16:25 - 16:54で、生放送ではなかった。〕・週刊!芸能キング』を放送してきたが、月曜日 - 木曜日は『2時ワクッ!』、金曜日は『F-CUBE・週刊!芸能キング』終了後、同時間の情報番組を撤退。その後は、ドラマ再放送枠となっていた〔祝日年末年始、FNN報道特別番組などの特別編成時は除き、時折テレビショッピング特別番組も、14時台で定期的に放送された。〕。
2009年4月の改編により、月曜 - 木曜は3年4か月ぶりに、金曜日は3年ぶりに、平日14時台の自社制作の情報番組枠を復活。『アップ&UP!』として放送を開始した。ちなみに、西日本のFNS系列局の一部でもブロックネット形式で放送された『2時ワクッ!』『F-CUBE』と異なり、当番組は関西ローカルの放送である。
また、当番組の後半(14:40頃)には、テレビショッピングコーナーとして「アップ&SHOP!」も放送。2009年3月27日に終了した『昼ショップ 買物検討使』(平日午前11時台前半)の流れを引き継ぐ〔『よ〜いドン!』の放送時間拡大を機に、同番組へ放送枠を吸収される形で終了。〕。
2009年10月13日の放送からは、番組タイトルを『あっぷ&UP!』と改称。これを機に、『アップ&UP!』時代のレギュラー出演者と、コーナー企画の大半を入れ替えた。なお、移行直前の1週間(同月5日 - 9日)は、当番組の放送を休止。当番組の放送枠を『特選!買い物感謝祭 秋編』『VS嵐』に充てている。
当番組は、随所にVTRコーナーを交えながらも、基本として生放送で進行。『アップ&UP!』時代には、放送内容によって、スタジオパートも事前に収録していたことがあった〔『オーケイ小島博章オフィシャルブログ・KOJIMAGAZINE』の2009年5月12日付「収納大好き 小島さん」 の中で、出演日の前日に収録を行ったとの記述がある。〕。『あっぷ&UP!』にリニューアル後は、月曜の生放送終了後に火曜と水曜の放送分を収録し、木曜の生放送終了後に金曜の放送分を収録する形式となっている。
在阪民放テレビ5局制作で松竹芸能所属のタレントを出演者の中軸に据え、吉本興業所属のタレントが出演しない平日の帯番組としては、1988年10月-1990年9月読売テレビで放送された『ざまぁKANKAN!』以来、18年半ぶりとなる。但し、松竹芸能は当番組の制作には参加していない。
初回視聴率は2.5%(ビデオリサーチ調べ)。『アップ&UP!』時代は1%台を記録する日が続いていたが、3 - 4%台を記録したこともあった〔2009年8月14日放送では、当時の最高視聴率となる4.2%を記録(ビデオリサーチ調べ)〕。『あっぷ&UP!』にリニューアルしてからは、若干視聴率が上がっていて、2010年1月11日放送では歴代最高視聴率となる6.8%を記録(ビデオリサーチ調べ)〔ますだおかだ増田ブログ・2010年1月21日「関西テレビ『あっぷ&UP!』セット裏」 にその写真が掲載されている。〕。
=== 『アップ&UP!』 ===
司会陣には増田英彦を中心に、テレビの帯番組初出演の木村三恵(愛称“みーたん”)と、関西テレビ入社2年目(当時)のアナウンサー・坂元龍斗とフレッシュな顔ぶれを揃えた。増田自身も、帯番組で司会を務めるのは、当番組が初めてとなる〔2005年4月から1年間は、相方の岡田とともに、当番組と同じ時間帯に関西ローカルで流れていた生放送番組『っちゅ〜ねん!』(毎日放送)で月曜レギュラーを務めていた。〕。
その一方で、同局のアナウンサーとして人気を博した梅田淳桑原征平(いずれもフリーアナウンサー)をコーナー進行役やリポーターに起用。山本浩之など、坂元の先輩アナウンサーも不定期で登場した。
アップ&UP!』では、ラジオ番組のような雰囲気で、視聴者から寄せられた情報や意見をすぐに反映。番組開始と同時に募集した「自ギャク川柳」には、約200通の応募があった。4月27日の放送からは、週替わりでメッセージテーマを設定。5月11日の放送からは、写真投稿の受付も始めた。
また、5月26日の放送からは、エンディングのスタッフロールの後に翌日(金曜日の場合は翌週月曜日)放送予定の企画の概要を表示。6月からは、午前中に放送される情報番組『ごきげんライフスタイル よ〜いドン!』の終了後に、司会の3人が当日の放送内容を告知するスポットが放送された〔前週金曜日の放送終了後にスポットを収録。〕(なお『あっぷ&UP!』にリニューアル後は、昼ドラ終了後に放送内容を告知するスポットを放送)。
番組の初期には、『よ〜いドン!』の放送終了後に、カラーコーンを用いてスタジオセットが組み立てられた〔2009年4月21日の放送より。15分ほどで組み立てられたという。〕。司会の3人が使うテーブルと「アップ&SHOP!」で梅田が使用するテーブルの脚にも、カラーコーンが使われていた。さらに、大半のコーナーでは、紹介する内容を手書きで記したスケッチブック〔実際に使用されたのはクロッキー帳(スタジオ内のセット・設備などの金額を探る企画の中で紹介された)。〕を、フリップ代わりに使用(「桑原征平のアップ&TRIP!」で旅行情報を紹介する場合を除く)。写真や画像を添える際には、印刷やカラーコピーをスケッチブックに貼り付けていた〔「第1回自ギャク川柳MVP」(2009年4月30日放送)の中で、司会の3人がそれぞれ選んだ候補作品を読み上げる時に使用した台紙は、表裏に作品と番組ロゴをそれぞれ貼り合わせた段ボールであった。これはディレクターの発案による。〕。
7月13日の放送から、番組タイトルをそのままに、企画の一部やセットを変更した〔ただし、変更後のセットにも、『あっぷ&UP!』に移行するまでカラーコーンが使われていた。〕。セットには、プロジェクターが新設された。また、司会の3人以外に、ゲストが毎回出演するようになった。この他、「アップ&SHOP!」では『真夜中市場〜ハイヒールの眠れない夜〜』にもデモンストレーターとして出演している女性タレントによる商品紹介を増やし、テコ入れが図られた。さらに月曜日には、複数の男性ゲストを迎えて「ニュースでヒートUP!」を放送。『痛快!エブリデイ』(『よ〜いドン!』の前番組)の人気企画「男がしゃべりでどこが悪いねん!」を事実上復活させていた。
10月2日の放送を最後に、木村と坂元が番組を卒業した。坂元は、同日の生放送中に、同局社員で中田カウスの長女との結婚を宣言。公開プロポーズも実施した〔当日、坂元が結婚式の司会に初挑戦した企画が放送された流れによるもの。また坂元のプロポーズは本人に直接ではなく、カメラを通して行われた。〕〔関西テレビ・坂元アナ生放送中に結婚宣言…お相手はカウス娘 スポーツ報知2009年10月3日〕。
=== 『あっぷ&UP!』 ===
あっぷ&UP!』への移行を機に、『痛快!エブリデイ』で長年アシスタントを務めた関純子と、気象予報士でもある林弘典(いずれも関西テレビアナウンサー)を司会陣に起用。林のほかにも、杉本なつみ(同局アナウンサー)や宮崎哲弥(評論家)など、『ぶったま!』(土曜朝の情報番組、2009年9月終了)出演者の一部が番組レギュラーに加わった。
時事・芸能情報を本格的に扱うなど、『痛快!エブリディ』『2時ワクッ!』『ぶったま!』の流れを引き継ぐ形で情報性を強化。スタジオセットも、上記の番組に似た構成に変わった。2010年からは「くるねこ」のキャラクターがテロップに登場したり、キャラクターのぬいぐるみがスタジオセットに置かれている。「アップ&SHOP!」も「あっぷ&SHOP!」に改題し、梅田に替わって関が進行するようになった。さらに、毎日日替わりで視聴者プレゼントを行っている。なお、プレゼントの応募受付は2010年5月まではハガキだったが、2010年6月からはテレドーム方式に替わり、商品も現金1万円か日替わり商品(番組のエンディングで発表)に変わった〔ただし番組側で当選商品が決められるため、視聴者側から希望の商品を選ぶことはできない。〕。2010年6月30日の放送で(『アップ&UP!』からの通算で)300回を迎えた。
2010年10月4日から放送時間が3分繰り上がって14時5分からの放送になったが、放送時間は1分縮小、『アップ&UP!』時代から続いていた「あっぷ&SHOP!」を平日午前の『買物探偵社 シナモン』と水曜深夜の『通販美人 Trend Collection』に移行する形で終了させ、替わりに新たなコーナーを設けた他、同年10月1日まで前座番組として放送されていた『KTVニュースフラッシュ』をエンディング前に内包するなどのリニューアルを行った。番組終了後はステブレレスで番宣番組『カンテーレ』が放送される。
2011年2月28日には映画『SP THE MOTION PICTURE 革命編』に出演の岡田准一堤真一真木よう子松尾諭をゲストに迎えた「1時間まるごとSP SP(エスピースペシャル)」、翌日の3月1日には黒木瞳をスペシャルゲストに迎えた「黒木瞳 30周年スペシャル」を放送。
2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴い、FNN報道特別番組が放送されたため、2011年3月14日から3月18日までの間は番組を休止。放送再開した3月22日の冒頭では、関と林が被災者へのお見舞いと義援金の呼びかけを行い、CMを挟んでから通常放送に戻った。
2011年4月1日で放送終了。後番組として『キキミミ!』が4月4日から放送となり、コーナー出演だった岡田圭右が月 - 水、増田が引き続き木・金の司会を担当。レギュラー・準レギュラー出演者の一部も引き続き出演する〔ますおか“お昼の顔”に!第1回ゲストは… サンケイスポーツ 2011年3月13日〕。
なお、下記の放送日はそれぞれ放送時間が変更された。
*2009年10月26日・14:35 - 15:28(『FNN報道特別番組・酒井法子被告 注目の初公判』放送のため)
*2010年2月24日・14:10 - 15:00(バンクーバーオリンピックフィギュアスケート女子ショートプログラム中継のため)
*2010年3月22日・15:15 - 16:00(第39回広告大賞放送のため)
*2010年6月4日・15:00 - 15:53(『FNN報道特別番組・首相指名選挙菅氏を選出』放送のため)
*2010年9月14日・15:57 - 16:50(『FNN報道特別番組・ vs 小沢 最終決戦』放送のため)
== 出演者 ==

===司会===

*増田英彦ますだおかだ)※2011年3月22日は欠席
*関純子(関西テレビアナウンサー、2009年10月13日 - )
*林弘典(関西テレビアナウンサー、2009年10月13日 - )

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「あっぷ&UP!」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.